3秒で全てが決まる
おはようございます!
ブログを書いていると毎回悩む『タイトル』。
ブログにおけるタイトルは、書籍でいう『表紙』、webページでいうトップに表示される『イラストや写真』、人間でいう『顔』のようなもの。
一番最初に目に止まる部分で興味を引くことができなければ、その先に進んでもらうことは不可能です。
対面の接客であれば、ファーストインプレッションで多少失敗したとしても、その後のリカバリーが効きますがデジタルコンテンツではそうもいきません。
このようなデジタルツールの活用について書かれた本もたくさん読んできましたが、垣内勇威さんの『デジタルマーケティングの定石』は特に分かりやすいのでおすすめです。
今ならAudibleで聴き放題の対象になっているので、まだAudibleを使ったことのない方は無料体験を活用してタダで読んでしまいましょう!
さて、垣内さんの書籍でも書かれていましたが、デジタルコンテンツにおいて『3秒以上の営業トークは無視される』という定石を、ブログを書く上で知っておく必要があります。
ブログはセルフサービスチャネルであり、人間のような説得は一切できず、読者は自分の好きなもの以外見てくれません。
なので、最初に目に飛び込んでくる『タイトル』で興味を引かなければ離脱してしまいます。
時間にすると正に3秒ほどでしょう。
この3秒の間に分かりにくい専門用語や謎のポエムを入れ込んだら終わりです。
極力分かりやすく、届けたい人のことを考えたタイトルをつけるために、ぼくが今までやってきたいくつかポイントをご紹介します。
1. 疑問符を使う
読者の好奇心を刺激するために、タイトルに疑問符を使うことがあります。
たとえば「テクノロジーはどこまで進化するのか?」などと問いかけると、ジャンルに共感した読者に刺さる場合があります。
2. 数字を使う
今回のこのブログのような数字を使ったリスト形式のタイトルは人気があります。
読者は具体的な数値に興味を持ち、内容を確認したくなります。
3. 強調語句を使う
タイトルの中で重要なキーワードや魅力的な言葉を強調してみましょう。
『究極の〜』や『驚きの〜』、『話題の〜』なんかは使いやすい。
タイトルで語る
これらのポイントを使う際に重要なのは、タイトルが内容を正確に反映していることと、読者の関心や好奇心を引くことです。
なんなら、タイトルにブログの結論を持ってくるくらい分かりやすくした方がちょうどいい場合もあります。
さまざまなアイデアを試してみて、自分のブログのスタイルや読者層に合ったタイトルを見つけることが大切です。
ブログ仲間さんの参考になれば幸いです。
ではまた。
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