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意外と海外に持って行って良かったもの

4回に渡る海外研修・留学(ニュージーランド、オーストラリア、ポーランド)での試行錯誤の経験から、海外に持っていくと意外と便利だったものを考えてみました。

1.キットカット(味が付いているもの)

キットカットは多くの地域で売られていますが、日本の豊富な種類のキットカットは独自で、割と知られているようです。ロシア人、ウクライナ人、ジョージア人、台湾人など様々な地域の人たちが、日本の味の付いたキットカットを知っていると言いました。個包装で配りやすいし、留学生が集まる持ちよりパーティーやちょっとしたお土産など、話のネタにもなるので便利です。

味はたくさんの種類がありますが、抹茶味のようにいかにも日本っぽいものもあるので、日本好きの人にも面白いと思います。ただ、それは韓国人や台湾人などの東アジアの地域の人たちからはとても人気でだったのですが、慣れない味に不思議そうな顔をする人もいて、人や地域を選ぶのかなという印象でした。逆にラズベリー味などは多くの人がとても好んでいました。自分の国でも買えたらいいのにと言っている人たちもいました。これは意外な日本ならではのお菓子だと思います。


2.貼るカイロ(手荷物)

長時間のフライトにはもはや欠かせません。機内は冷えますし、私は肩が凝って頭が痛くなってしまうこともあるので、片道にそれぞれ2枚分ずつくらい手荷物のすぐに出せるところに入れています。ただ、低温やけどの危険もあるので、貼る場所を工夫したり、厚手の服の上から貼るなど工夫をした方がいいと思います。


3.薄くてツルツルしたエコバック

最近の日本と同様にレジ袋が有料のところが多いから、というのもあるのですが、日本でよくある薄くてツルツルのものが便利でした。というのは、買い物で土がついたままの野菜や果物でカバンがすぐに汚れるので、洗ってすぐに乾くのがありがたかったです。また、ポーランドではヨーグルトの蓋が柔らかいものが多く、頻繁にカバンの中でヨーグルトをぶちまけていました。(運び方…?)

日本でどこにでも売っている薄くてツルツルしたエコバックは、そんなときでも洗いやすいし、ヨーグルトがこぼれてもカバンの外に染みて服までべちゃべちゃになることは防げていました(多少は染みてましたが…)。それに、貴重品入れに入れておいてもそんなに邪魔にならない、コンパクトなものもあるので、持って行って損はないと思います。

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4.クリアファイル

これも日本でどこにでも売っているものですが、少なくともニュージーランドやオーストラリア、ポーランドではあまり見た記憶がありません。学校には厚紙でできた封筒のようなファイルを使っていて、たくさん入るので便利でした。

しかし、海外滞在中は、保険の書類や病院の領収書、現地の役所や学校、銀行関係の書類、帰国に関する書類など絶対なくしてはならない書類がある程度あると思います。私はこれらをクリアファイルに整理して、スーツケースに入れて鍵をかけて保管していました。クリアファイルは何枚かに持って行ってもいいかなと思います。


5.小分けの洗濯用洗剤を数日分とビニール袋

これは特に短期の滞在や、中長期の滞在の序盤に役立ちます。何かを服にこぼしたときや、たくさん汗をかいたT-シャツをスーツケースに仕舞いたくないときなどに、洗剤を少し持っていれば一安心です。洗面所で水を張って洗うのに抵抗がある場合でも、ビニール袋に洗いたい服と水、洗剤を入れて揉み洗いをすれば、とりあえず大きな汚れは落とすことができます。もちろん、

ポーランドの寮ではランドリーは共用でした。事前に予約するのですが、新学期は多くの留学生が長旅を終えて寮に入るため、予約を取るのは困難でした。新学期が始まってしばらくすれば予約は比較的取りやすくなりました。とはいえ洗濯は3zlかかったので(100円、物価を考えると結構高め?)、ルームメイトとバケツを買って部屋で簡単な洗濯をして、1~2週間に1回くらいランドリーを使っていました。(これでも周りと比べると頻繁に洗濯をしていたようです。)

あと洗濯に関連して、洗濯ネットもあるといいと思います。洗濯ネットはあまりNZやポーランドでは見かけませんでしたし、寮の洗濯機が結構荒かったので持っていてよかったです。また、新学期や長期休みの後などで洗濯の予約が取れないとき、最低限のものを友達と一緒に洗濯をすることもあったのですが、その時に自分の分をネットに入れて、区別がしやすいようにしていました。(サークルの合宿から学んだ!笑)


最後まで、ありがとうございました!今後、ポーランドでの留学生活を振り返りつつ、ちょっと大変だったことや、面白かったこと、留学中にはそんなに頻繁に行かないであろう病院や警察署などでのことなどを書けたらいいなと思っています。よろしくお願いします! 

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