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初めての試合帯同

どうも、全国固めプリン🍮愛好会代表のベガです。

この記事を公開するのが大分遅くなってしまった事をどうかお許しください😭(いつの間にか夏が終わっていた…)

実は僕、プリン🍮愛好会の代表を務める傍ら、意外な事にトレーナというものをやっておりまして。

僕はそのトレーナーとしてについに初めての試合帯同をしたのですが、いい経験が出来たので、せっかくなら記事として残そうと思い、当時の僕の体験をつらつらと書く事にしました。そこまでボリューミーではないので、ぜひぜひ最後まで読んでいって下さい☺️


7/ 18トレーナーとして女子ラクロスチームに関わり始めてから、ついに初めて試合を迎える事になりました。

場所は千葉の関宿ふれあい公園ってところ
とりあえず遠い。本当に本当に遠い。

こんな時、つくづくどこでもドアが欲しいと思う

電車を乗り換える事3回、現場の最寄り駅に到着。
途中、日比谷線上野駅のホームでアツいカップルを見かけて、この日も日本は平和だと言う事を確認しました。

駅からはコーチの車に相乗りさせていただきました。ハーレムです、有難うございます🙇‍♂️

そして現場到着‼︎

初の試合帯同でワクワクとドキドキが半々の気持ちを抱えながら、ともかく怪我人が出ない事を願いつつ、チームのサポートに全力で徹する事を改めて心に誓う。

今日の試合は公式戦ではないのですが、このところコロナの影響で中々実戦が出来ていなかった我々にとっては本当に貴重な試合。

そして来月から始まるリーグに向けて、今の自分達の実力や課題点を見つける為かいい機会でもあります。
最善を尽くしていただきたいですね💪

グラウンド整備や各チームのw-upが終わり、
さあいよいよ試合開始です。

vs東洋
いざドロー‼️(ラクロスでの試合開始合図)

まず先制したのは、我がチーム!ラクロスの戦術や、フォーメーションについて僕は全くもって詳しくないのですが(勉強します)、球技においては先制点がかなり重要なのではないかと、個人的に思っています。(球技じゃなくてもか笑)

その勢いのままに追加点もとり、お、これはいい流れなのか??と思ったが、1点返され結局第1Qは2-1でわった。(ラクロスは20min×4Qの試合形式)

そして第2、3、4Qと、取られたら取り返す正に五分五分の戦いを繰り広げ、結果最後本当ラストワンプレーでウチが逆転し、劇的勝利を収めた。

勝つのはシンプルに嬉しい。

ただ、

実はこの勝利の裏で、初試合帯同をした僕に見事な猛暑の洗礼が降りかかっていました😇

そう、[熱中症]です。


日本のこの夏の真昼間にスポーツをするってなったら先ずはコレですよね、コレ。万が一に備えて、事前に色々な準備をして、対策をしましたが、それでも軽症度〜中等度の子が2人出てしまったのです……

目の前でガッツリ熱中症様症状を見るのは初めてだったので、さすがに少し焦りましたね…

今回その子達に出た主な症状が⬇️

・気持ち悪さ
・真っ直ぐ歩けない
・過呼吸
・軽い震え

第1Qは大丈夫だったんですけど、第2Q辺りから怪しくなってきました。

何より、そもそも日陰がないッ‼︎‼︎😂
そして何故か近くに水道もないッ😇

何故⁈何で日陰と水道がないんですか……と何処にもぶつけようがない愚痴をひたすら心の中で繰り返しました。

これだけでも充分ライフゲージは削られるのですが、極めつけに、その日は満天の快晴且つ風が少なく、もう熱中症を出す気しかないじゃん、と言わんばかりの環境でした。

本当ーーに‼︎‼︎本当に‼︎幸いな事に、イケメントレーナー😌の僕がいた事によって、大事には至らなかったのですが、マジで自分いなかったら、もっと出てたかもしれないし、重症度までいってたと思う…。

いかんせん、ウチのチームは人数が少なく、交代出来る人数も限られているので、この時の試合はほぼ皆フルで出ていて、それも一つの原因だったな、とヘッドコーチと後で話しました。


とまぁ、、、
こうして、初めての試合帯同を何とか‼︎‼︎😂
無事に終えたイケメントレーナーのベガだったのですが、今回の経験で改めて「熱中症」の怖さと、如何に準備と対策が重要なのかを思い知りましたね。

公式の大会等であれば、しっかりとした対策を講じてるのでしょうが、やはり練習試合的な少し緩いものだと対策も今ひとつだし(会場設営等も自分達でやってる)今回みたいに会場の不備もある。

だからこそサポート側(僕)の事前準備と、臨機応変に対応出来る冷静な判断力と能力が必要だな、と思いました。

そして今回の熱中症対応で、使用させてもらったのが、 SpolinkJAPANさんの

「熱中症対応マニュアル」⬇️

事前に何度も確認して頭の中でチェックする流れ等を反芻してました。
(しといて良かったです本当😭)

簡単にこのコミュニティについて説明すると、このSpolinkJAPANは、日本のスポーツ医療体制をより良くする為に立ち上げられたコミュニティで、日本全国から集まったスポーツ医療に関わるスポーツ界に対して熱い想いを持った医療関係者で構成・運営されています。

スポーツに関する最新の医療情報や、毎週様々なテーマのセミナー(何と無料‼️)をアグレッシブに行っており、今回僕はこのSpolinkJAPAN様の作成したスポーツ傷害への対応マニュアルを使用させて頂いたのです。

改めて、とても分かりやすい資料を本当に有難うございます🙇‍♂️
しかもこちら何と無料で誰でも印刷していいというのですよ、、、懐の深さにあっぱれです💦

トレーナーさんや、これからトレーナーを志す人は、是非checkを‼️そしてマニュアルのダウンロードをオススメします😁

それでは、今日はこの辺で。
あでゅー♪


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