不動産が動かない時期とは?

あけましておめでとうございます。

旧年は年男&厄年というダブルパンチらしく、
いろいろ~とあった一年でした。

まぁ色々とない人生なんてないでしょう。

さて、お仕事にも行ってない今の時期に何を書こうかと思ってたんですが、ふと思い出した「不動産が動かない時期」について綴っていきます。

「この時期は業者は暇やで~」 というだけのことではないと自分で勝手に解釈してたので、頭の整理も兼ねまして。

結論から言うと、不動産の動かない時期は
「8月と年始」です。

これはなぜか?を自分なりに考えてみました。

理由①長期休暇があること
・8月と年始に共通することとして、長期休暇があります。
 どの業種でもそうですが、当然機能停止する期間があったり、
 担当者がいなかったり、実働期間が短いです。
 だから、不動産が動かない(=取引が少ない)のはわかりやすいかと。

理由②暑さ・寒さが厳しい
・当然、日本の8月はクソ熱いし、年始1・2月なんかクソ寒いですよね。
 不動産はその特色上、このご時世には珍しい、投資商品でありながら現物
 があるものです。
 すなわち、たいていの不動産を買おうとする人は「見に行く」という行程
 を踏みます。
 気候が厳しい時期に足を運びまくろうとは思わないですよね?
 それも一要因かと。

理由③決算期の前月である
・基本的な法人および金融機関は、8月・2月は決算半期の先月にあたりま
 す。経験した方はおわかりでしょうが、決算月における関係者の
 「契約をしたい気持ち」はものすごく強いです。
 つまり、1年の半分(=半期)で締める前に、各人の成績や会社の業績、
 いろんな人の思惑が渦巻く決算月の前なので、
 決算月(9月・3月)比べると穏やかです。

上は自分の勝手な解釈も含まれていますが、概ねこの通りでしょう。
実際わりと仲介業者なんかはゆったりしてる時期(笑)でもあるので、
前のめりに買いに行きたい人は、1か月ずらしたほうがいいかもね?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?