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雑記

フルメタルパニックというライトノベル、アニメ、知っていますか。
私はアニメで知りました。好きな作品の一つです。

主人公「相良宗介」は、アーム・スレイブと呼ばれているロボットの操縦士で、幼いころ、民族紛争に巻き込まれて、孤児?となり、ゲリラで過ごし、巨大傭兵組織に属することになる。宗介は17歳だったかな、護衛任務で都内の高校に潜入編入して・・・という感じで始まるのですが、

その宗介のセリフで、「素人ではない、俺は、スペシャリストだ」という感じの場面があって、スペシャリスト(専門家)という響きに、なぜか感銘を受けていたのです。

音楽でも写真でも、アマチュアかプロフェッショナルか、みたいなニュアンスが聞こえてくるのですが、写真のスペシャリスト、なんかカッコいい。

言葉の定義とか、そういうのは度返しして言うと、アマは職業としていない、プロは職業という響きがある気がするけど、そういうのを超えて、スペシャリストは、とにかく長けている、上手い、詳しい、みたいな響きが私にはある。学者とか、研究とか、開発とか、指導とか、○○技術・・・例えば運転とか、外科手術とか、そういうのとイメージが合うかな。

もう少し言うと、絵画のスペシャリストというよりは、絵画の中でも水彩画のスペシャリスト、みたいな、より限定的な技術、分野の時に使うようなイメージであるが。だから、写真のというよりは、モノクロポートレートのスペシャリスト、みたいな?

サックスのスペシャリストというと、サックスを作るとか、そういうふうに取られるかもしれない。でも、ジャズサックスで、ビバップのスペシャリストというならば、言いそうな気もする。


まぁ、だからという話なんだけど、職業にしていても、専門家とは限らない。職業ではないけど、専門知識が備わっている、技術がある。それはプロ?それはアマ?・・・

まぁ、専門家はプロであり、プロだからといって、収入をそれで得ているとは限らないのだけど。収入を得て、それらをするというのは、プロの概念の一つ。アマチュアだからといって、下手とかという意味ではないのに、そんな風に使う人が中にいるということが、逆に、収入を得ているのにうまくないんだよな、みたいな感じで、プロなのに・・・と、言ってしまう。

まぁまぁ、アマチュアの中から、それで生計を立てる人をプロみたいな区別のようだから、なにもしていない関わっていない人は、アマチュアですらないのですよね。アマチュアだけどスペシャリストというのも、よくあるけど。

ともあれ、スペシャリストっていう響きが、とにかくカッコいい!

最近はさ、写真撮るの上手い人ばっかりだから、みんなプロだよ。
アマチュアだけど、スペシャリスト、エキスパートってことか。

プロシューマーって言うんだってね。

そうね、私はアマチュアとして、音楽も写真も、やっているんだよね。

というのも、言われるのもあれだけど、自分でなんて説明したらよいのか分からない、つまり、肩書つけるとしたら、何?というのが、けっこうあって。

そうするとさ、音楽なら、音楽愛好家、写真なら、写真愛好家、なんだ、それでいいんだっていうのに、気づけなくて。なんかすっきりした。

ちなみに、フルメタルパニックでは、大佐殿が、好きです。



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