単細胞人生
優越感を駆逐すると決めた。
あの子に比べてわたしは…
アイツよりわたしの方が…
いつまで他人と比べてんだい⁉️
他人のことを大して知りもしないくせに、たまたま見えるところだけ切り抜いて比べて何やってんだい⁉️
YouTubeの切り抜き動画見て何わかった気になってんだい⁉️
自分の深い意識のところまで降りずに、自分語りしていったい何様のつもりだい⁉️
浅いところにいつまで居座ってんだい⁉️
と、わたしはよく自分に対し怒っています。
優越感ってちょっと気持ちいいからクセになる。
麻薬みたいに、次!また次!って欲しくなる。
優越感とは、本当にイヤらしい。
わたしより上↑だとか、下↓だとか、あやふやな妄想のような基準で測っている。
そして、いつだって他人からの評価を気にしてビクビクしてなきゃいけないじゃないか!
だから他人の評価はもう、気にしないことにする!
ここはわたしの頑張りどころターニングポイントだ。
わたしは他人の評価なしで、仕事をいっぱいしてみたい。
上司に褒められるために仕事をするのをやめて、目の前のことだけに注力したい。
そこに仕事があるからする。
そんな単細胞会社員として生きることにする。
見返りを求めずに生きてみたい。
嫌いな人間は、全力で避ける。
損した得したといちいち勘定するのはやめにしたい。
単細胞には向いていない。
わたしは、わたしをいじめた母親を愛している。
母からは愛情が来なくていい。
好き勝手に毒親やってていい。
わたしの一方的な思いでいい。
この思いは、あふれんばかりの明るさと暗さをたたえている。
大好きと大嫌いがイコールになっている。
今世、キリスト教で言う「汝の隣人を愛せ」をやってみたい。
自分の人生を呪いたくない。
愛を渇望することをやめて、愛することをしていきたい。
ブレずに真実を追っていたい。
そんな太っ腹人生を送りたい。
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