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いじめられるのはあんたが悪い、とは?

いじめは地球人全員が高波動にならない限り、なくならないと思う。

いじめられるのはあんたが悪い、とわたしはよく両親に言われていた。

あんたに隙があるから
あんたはぼーっとしてるから
勉強も運動もイマイチだから

などの理由を言われて、もっとしっかりしなさい!シャン!としてればみんなからバカにされないから、と叱責される。

これは違います!と今では声を大にして言えます。

そもそもいじめっ子といじめられっ子は同じマインドなんだわ。

家庭に居場所がなくて、両親から思ったような愛が来なくて、さみしさや悲しさや嫉妬などを抱えている双方が引き合う。

エネルギーの出し方が違うだけなの。

片方は、寂しいんだよォ!と相手にぶつける(いじめっ子)

片方は、寂しいんだよォ!と自分の中の自分にぶつける(られっ子)

自分の内側にぶつけているってのは、他人を傷つけないからいいじゃん?マシじゃん?って思いガチであるが、まったく良くない!

自分で自分を虐待してるってのは、ほんとうにほんとうに可哀想なことよ。

自分に我慢させて、堪えさせて、自分責めを四六時中して…ってやってたら、そりゃ同じくらいのエネルギーで外からいじめられてしまうわ…

いじめっ子もいじめられっ子も虚しいのです。

自分をほんとうに大切にして、自分を敬って、労って、特別扱いをしていけば、いじめっ子の標的にはならなくなるし、なんだか心がホワホワした平和な穏やかな感覚を感じられるようになります。

わたしはここにいていいって心底思えるの。

ところで子供の頃、わたしはここにいていいなんて思えなかった。

わたしは、ご飯をおかわりしちゃダメだし、真冬でもお風呂を追い焚きしちゃダメだし、お小遣いをせびっちゃダメな子なんだと信じていた笑

わたしは生まれて来なければ良かった子で、だからここにいちゃいけない、大人になったらお金を貯めて、うまいことラクに死んじゃおう!と思いながら学校に通っていた笑

今思えば笑ってしまう。

でもさ、居場所がない…って思っちゃったんだから、まぁそういう現実が来るよね。

居場所がないって勘違いですから!

生まれてきて、今も生きているなら、ちゃんとここにいていい!という証拠だし。

だからさ、いじめられるのはあんたが悪い、は間違いよ。

いじめっ子もいじめられっ子も同じマインドなので、どちらかが現状のマインドを抜けたら、そのいじめは終了となる。

子供が学校でいじめられていたら、親が話を聞いて寄り添ってあげるのは理想ですね。

でもわたしは今更親を責める気持ちはありません。

というか、いじめられるのはあんたが悪い!と言われ、それを信じ込んできた挙げ句、自分を責め、煮詰まり、膨張し、バーン💥と空中分解したわたしのマインド。


親から優しくフォローされたかったわたしは、もう親にそんなことを期待するのをやめた。

愛を渇望するのをやめた。

なんか、もういいやって感じ。

めんどくさって思った。

何とかしようって画策するのを諦めた。

無理っしょ?あの親にわたしを理解して欲しいなんて思うのはって乾いた気持ちで諦めた。

子供の頃から握りしめてた大事なものをホイッて投げた。

わたしはママを大好きなのに、という心そのもの。

捨てた。

そしたら、アイデンティティの崩壊が起きた。

親から引き継いだ価値観を、バーン💥とひっくり返すことに成功したの。

わたしは自分を愛することをやってりゃいいんだ、親のせいとか、いじめっ子が、とか全然関係なかったんだ…!と。

こんな誉れなことない。

だから今更親を恨むことはありません。

少し前まで、ものすごく恨んでいましたけど。

恨んでたって何も良いことないし、過去に戻れるわけないし、今にしか生きれないのに、ずっと親のことをグチグチ言ってるなんて、そんな心の無駄遣いだし、オススメしない。

わたしは親に、特に母親に精神的虐待を受けていたが、同時に愛されてもいた!愛も確かに受け取っていた!と言うことにも後々気がついた。

これは書くのがとてつもなくムズイの。

表面だけ見ると、一見虐待なのだもの。

何時間もかかりそう。

とにかく、自分に優しく!

夜露四苦です!




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