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ある日の夢「不思議な依頼」

ある人の代わりに学習塾の営業周りをしている。「ある人」と言ったが、その人の性別も、名前も分からない。友人のような感覚の人ではあるのだが。

営業は昔ながらの方法で、一つ一つのインターフォンを押して、うちの学習塾の事を知ってもらうものだ。そんな訳で私はあるマンションの一室のインターフォンを押し、出てきた父親らしき人に学習塾の事を伝えていた。

すると「今ある靴の靴紐のサイズが合わないから、交換してほしい」というか、言い換えれば「パソコンで使っているコネクタのタイプが合わないから、変換コネクタを買ってきてほしい」というような不思議な依頼を受けた。なので私は変換コネクタを探しに行く。しかし調べてみると、どうやらそれは一つの変換では済まなそうな条件なのだと分かってきた。複数の変換をかえさないと、そこは行きつかない。

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