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ある日の夢「機械の調整」

相変わらず初めに見た夢は「夢の最中」なら意味を理解している(ような気がする)のだが、夢から覚めると「二つのバレーチーム?」といったイメージだけ残して消えていくので「もう少し具体的に。」と告げて、もう一度夢を見た。

再トライの夢では、私は電車を使ってどこかのショッピングモールのような場所へ向かっていた。モールの中には食事処も本屋もある。私はその施設内にある研究室のような場所にある電子レンジのような機械の調整を依頼されたようで、ほとんどお客さんのいない時間帯に来ている。

機械の調整はすぐに終わり、私は食事をとっていなかったことを思い出したのでモール内にあるカレーショップで「カレー(ナン付き)」を注文して食べた。時間も時間だったので、他にほとんど人はいなかった。次に本屋に行き、ちょっと上の方に置いてある3巻セットの大型本を手に取った。とても気に入った作りだったので高額だが買おうかと思っていたのだが、何かの時間切れなのか、私は再び電車に呼び戻されていた。

今度も同じ機械の依頼なのだが、今回は「機械の停止」の依頼らしい。客先に伺う時間も全く異なりフロアは人でごった返している。私はその人込みを抜けて研究室に入り、機械を停止した。

その行為は何かちょっとした感動ものらしく、研究室の人たちは感慨深い感じで私に握手してきた。私はその雰囲気が苦手だったので、すぐに研究室を出てまたカレーを食べようかと思ったが、あいにく列に並んでいる人が多かったので断念し、モールの外へでた。

外に出てから忘れ物をしたことに気が付き、戻ろうとすると、研究室の人が届けてくれた。私は感謝を述べると急に場面は変わった。

飛んだ場面では、よこに知り合いの女性が座っており「なんで私はモテないのだと思う?」と聞かれたので「君は他人に歩調を合わせる気が無いだろう?」と言うと「モテたい為に自分の歩調を変える必要ある?!」と言われ私は彼女が牡牛座だった事を思い出したので「確かに、歩調を合わせない生き方も勿論ある。その生き方でモテたいなら、誰にも影響されない一定の歩調を安定させる方向もあると思うけれど・・・君は本当にモテたいと思っているの?」と告げて夢から覚めた。

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