ある日の夢「成人したキキララ」
パステルカラーのような印象の空間で、二人の存在があった。名前は分からない二人だが、どことなく魔法使いのような感じだ。
一人は正真正銘の魔法使いのようで、服装もファンタジーのそれっぽい。ただ顔はぼんやりとして見えない。もう一人は魔法を多少使うが、どちらかと言えば自らのもつ技の方が中心になっているような存在で、そちらの方が顔が見える。
どうやら二人はパステルカラーの世界の掃除人のような存在で、基本的に顔の見える”技の存在”がこの世界の作業を担当しているようだった。しかし、”魔法の存在”も干渉していて”技の存在”にちょっとした魔法のアドバイスをしたりしている。この日も簡単なコツを伝えていた。
なんとなく二人はサンリオのキキララみたいだ。夢の中の二人は、もう少し成人していたけれど。
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