見出し画像

ある日の夢「昔の職場 昔の知り合い」

軍事訓練のような場所で、大きなものを片付けている。大きなものを載せられる大きな荷車を高校生くらいの男女が運んでいる。(なんとなく彼女たちが潰されないか心配して見ている)
無事に撤収作業が終わり、事務所に戻ると、そこは昔私の勤めていた会社の事務所で、よこに当時お世話になった事務の女性もいる。私の机にはなぜか人参がおいてあり、その人参の表面を凝視していると、就業時間が終わったのか夜になる。

事務所を出て夕飯どころを探しに街に出る。そしてスーパーのような食事どこに入り、駄菓子のようなものが沢山ある棚の前で待たされる。いつまでまっても注文を取りに来ないので、どうしようかと思っていると。会社の先輩が来て「こんなところで食事をとるな。」と私を連れ出す。

先輩に車いすを押されながら町を疾走すると、私は胃のモノを吐いたのか、目的の場所に着くころには顔が汚れていた。そしてそこは、広い間口の大衆食堂で、昔私が所属していた合唱団の団員Kさんがやっている店だった。そこに何故がピアニストのTさんとその夫もいる。私が知っている二人よりもイキイキした顔をしているように思う。

お店のお客さんはどんどん増えていき、私が注文をしにカウンターに行く頃には身動きが出来ないほどごった返してきた。それでもさらに次から次へと人がやってくる。お店の立地条件が良すぎるのだ。初めての店舗で、この立地条件を回せるのか心配になっていると、店長のKさんたちの代わりに古風なギターをもった女性が現れ、歌を歌い出す。

歌はのびやかで健康的な感じがする素晴らしいものだった。お客達は一瞬で自分が身動きもできずにいる事を忘れたようだ。そして歌が終わると大きなお皿に盛られた混ぜご飯がやってくる。次々にお客がそれを受け取って列がどんどん動き出す。私は二皿いただいた。

通り過ぎるとき、代金を払っていない事にきがついて(でも列に押されているために支払いに戻る事はできない)聞き耳を立てていると、一皿150円らしい。あまりの安さに経営が心配になる。「5人で計算した」と言っていたので、間違いは無いのだろうが・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?