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ある日の夢「店主のいない店」

お祭りの後のような、すこし荒れた場所にいる。そこにおじさん(何年も通ったお店なので、私は「おじさん」と呼んでいる)がやっていた小さなお店があったが、今は閉まっている。お店は綺麗に残っているのだが、おじさんが居ないのだ。

私は中に入り店内を見回すと、思いのほか小さな空間で、座れる場所は奥の作業場しかないことが分かる。他はいろんなお菓子や箱(材料なのか?)でいっぱいの棚が、所せましと並んでいる。

私はその棚を抜けて奥の椅子に座ると、目の前にバレンタインデーにもらうようなチョコが置いてあったので、一ついただいた。そういえば、もうここ年何もこういうチョコをもらった事はない。

気が付くとお店は、私が今やっているBROWNになった。ただ電球の位置が気になっているので、変えたいと思っている。するとノックの音がした。入口を見ると小柄な男性が一人たっており、私は中に招き入れた。

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