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ある日の夢「二つの球体から」

近頃は実験をしています。明け方のまどろみ状態で、適当な図形を思い浮かべていると、どんな夢を見るのかという実験です。

今回は二つの球体がくっついている図形。マトリョーシカのような形を思い浮かべて眠りに入りました。すると「噴水の前で、かなりリラックスした状態でTVを見ている休日のお父さんのような恰好(寝ながら片肘をついて頭を支えるポーズで、足も崩れている)の白いワンピースを着た女性と、同じワンピースを着ているけれど、頭の無い女性が現れて、頭の無い方の女性が私の方にやって来る」という夢を見ました。

「なんでそれ?」と聞いてみると、マトリョーシカの図形と「噴水」「休日のお父さん状態の女性」「首の無い女性」は全て私の中で連想された同型らしく「上がった水と地面」「頭と足元の空間」「胴体と足」というものだったようです。

象徴的なもので見ていくと、噴水から徐々に肉体的な生々しい方へ移動しているのが分かります。そして、噴水は「縦」、寝転がった女性は「横」、頭の無い女性は「縦」という縦、横、縦のリズムも考慮にいれてもいいのかも知れませんが、今はまだよく分かりませんので遊びのように、「噴水」を縦の「水と地」のエレメントからタロットカードの「カップ」、次の「寝転がった女性」は「頭の空と足の空」で天王星、そして「頭の無い女性」は縦の「地と地」と捉えてもいいし、「地と風」と段階を経てこちらに来るのかな?なんて思い描いています。

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