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ある日の夢「失ったものの対価を払う」

一つ目の夢。

どこかへ移送中の骨董的価値のある石を失っていた。それは二つの石が対になっており、私が依頼物として運んでいたのだが気が付くと無かったのだ。思い当たる道をたどり、途中によった商人にたどり着いた。

商人に話をすると、それはもう彼が手に入れたものとして売り物のリストに載ってしまったのだと言う。それが本当かどうかリストを見せてもらったが、リストが細かすぎて、私には見つからない。商人の話す事は本当なのだろうか?しかし石を失ったのは確かにここだったようで、どうやら支払うもの無く手元に戻ってはこないようだった。

(一つ目の夢に対し「もう少し具体的に」と聞いてみた。すると二回目の夢では、私は郵便配達員だった。)

郵便配達の軽トラックを道路の向かい側に路上駐車して、こちら側で作業をしていると、いつの間にか車が消えていた。どれくらい目を話したか分からない。けれど軽トラックを駐車していた方へ行き、近くの人に話を聞くも「そんな車は誰も見ていない」と言う。

私の軽トラックは、路上駐車違反を取られない仕様だったので違反でレッカーされるとも思えなかったが、もしかしたら違反を取られない期限が切れていたのかも知れない、と思ったら、何故かホッとした。どうやら私の中の注意点は、違反などにかかる料金ではなく、トラックの中身の方のようだ。

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