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占星術ハウスと一年間の過ごし方

私の一年の過ごし方の事です。

占星術では、現在運行中の土星の位置がその人の出生図のどこのハウスにあるかで「今、人生の何をメンテナンスしているか?」などの指標を貰えるので私も結構参考にしています。このような運行中の天体を使って、今の自分の状況を考える事は占星術師なら普通の事と思いますが、毎回全部の星をみていくのも骨が折れるし、同時に縛り付けられるような感覚も出てくるので、もう少し簡単、しかも1年間の過ごし方程度の指標はないかな~と思って見つけたのが太陽の位置だったので、運行中の太陽を使ってどのように一年を考えるかの具体的な話をします。

それではさっそく。

私の出生図の
<9ハウスに太陽が来る時期>
私は哲学書を読み漁ります。9ハウスという学術的高度な内容が領分のハウスなので、元々好きな哲学書の原書に挑むのがこの時期です。

<10ハウス>
に入るころには、哲学書と関係なく何かしらの形で世の中での私のイメージが定着する時期なので、特に行動として変化はありません。(基本的に偶数のハウスは受動的に過ごしています。)

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