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ある日の夢「ティテン族の黒いロッカー」

気が付くと、手に黒いスマートフォンのような箱を持っていた。私は普段ガラケーなので、こんな黒い箱は持っていないのだが、夢の中で持っていた。黒いスマートフォンもどきは、赤いポッチがついていた。

私はそれを色んな角度から眺めていると、いつの間にかそれが折り鶴のような乗り物になり私を違う空間に連れて行った。感覚的にはインターネットの世界に全身で入っていったような感じで、逆にリアリティーが薄れたパラパラ漫画の世界にいるような、、、、次元という言葉を使えば、次元「下降」したような感じだ。

その中で折り鶴は、ある黒いロッカーに私を連れて行った。黒いロッカーには「ティテン族」という名前があり、私が開けてみると中には白い袋が入っていた。取り出せばいいのかな?と袋を引っ張り出すと、次から次へと袋が繋がっており、枝豆のさやのように丸いふしが連続している状態だ。

ロッカーの許容量なんてとっくに過ぎるほど取り出しても、まだ出てくる。いい加減疲れてきたので取り出すのを途中でやめて、袋の中を開けてみた。するとその中には人体の一部に見えるものが入っており、かなりグロテスクだったので、あんまり見続けるのはやめようと深追いせずに閉めた。

気が付くと、テーブルに座っていた。コーヒーが一杯置いてある。

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