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ある日の夢「複雑な卒業式と解放的なトイレ」

小学校か中学校か分からないが卒業式のようだ。「卒業式が」というよりは、その式のための生徒の動きが複雑で、全校生徒が学年やクラスとは違うルールで並び、席に付き、何かしらの演目のようなものをするようだ。私は時間に遅れて参加する事になってしまったので、いったいどこが自分の位置かまだ分かっていない。なんとかクラスメイトを見つけては情報を集めている。

情報を集めていると、二人の生徒(卒業する子)が参加していないと知る。一人は事故でなくなってしまった子で、一人は授業日数が足らなかった子。私はその話を聞いてなんとなくざわめいたものを感じた。

気が付くと、公衆トイレに居た。高速道路のサービスエリアのような空間にポツンとある公衆トイレで用をすませていた。風が気持ちよかったので、窓も開けて、入り口も解放して「大きいほう」をしていると、一組の夫婦が入ってきて私を見るので「すみません。大きい方なのでもう少し待っていてもらえますか」と伝えると「どうぞごゆっくり」と答えて遠くの方へ歩いて行った。

すると私の持っていた竹の棒(杖のような長さ)が倒れて、夫婦の方へ転がっていったので、男性が拾って私の方へ持ってきてくれた。その頃には私のトイレも終わっていた。そして不意にここが三峯神社の駐車場なのだと分かった。


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