見出し画像

ある日の夢「家・シェアハウス・避難所」

引っ越しをすることになった。引っ越し先は「幸せ市」とか「楽しい市」とかいうかなり不思議な場所のようだ。家も決まっていて二階建ての一軒家だ。私としては2階建ては体に負担が大きいので出来れば避けたいのだが、夢の中ではなんとも思ってはいない。

引っ越し作業の合間に車で散策していると、家がかなり特殊な場所にある事が分かって来た。その家辺りを境にして南側(もしくは北側)に治外法権的な空間が広がっているのだ。そこには銀細工をする種族の方たちが住んでいるようで、その森のような治外法権からたまに出てきては販売しているようだった。地理的に家はその治外法権の入り口的な場所にあるため、北側(もしくは南側)からは家にたどり着くが、南側(もしくは北側)からはたどり着かない。

ちなみに玄関側は少し斜面になっていて、その先には河があるようだった。まるで河岸段丘のような・・・

と散策から帰る事が出来ずにいると、いつの間にか私はシェアハウスのような場所についていた。部屋数はかなり多く(10部屋はある)、台所などには「ブラウニー」と張り紙されているお菓子が置いてあったりしている。間違って食べないようにだろう。その中で女性と男性に合うが、彼らもその場所を借りているだけらしくオーナーではないらしい。玄関に回って表札を見てみても、特に名前は無い。

すると何か事件(事故?)が「あった」のか、それともこれから「ある」のか「避難所」の計画になり私も参加する流れになる。避難計画によると、この世界には鬼と人間と魔法使いのような種族が住んでいるようで、私は魔法使いに分類されている。基本的に魔法使いが避難所の空間を作り、鬼が誘導する役目で、人間を守る事に依存はない。

避難所を作っていると予測通り「何か」が起こり、人間を誘導する。本当にどんどん誘導する。いったいこの避難所はどれだけの人数を収容できて、どれだけ備蓄があるのか不安になるほどだったが、流石に人が途切れてきて最後に数名の女性を収容して私も中に入った。中にはツインもいて、ワイン片手におしゃべりしていた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?