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ある日の夢「あべこべな中東の大学」

ツィラ大学という場所にいる。どこか中東の先進的な大学だ。そこで私は工学系の共同研究と見学を兼ねて仲間と共に滞在していたが、今日の飛行機で帰る予定である。しかしお風呂で部屋の鍵を無くした事に気が付いた。私はすぐに探しに行こうとする。

鍵を探しにエレベータに乗ったはいいが、何階に行けばいいのだろう?と、なんとなく3階を押す。エレベータの中には他の仲間もいて、彼らは4階にいくらしい。3階につくと、そこはエントランスだった。受付で話をすればいいのに、私は外に出ていた。

外に出た私は、そこで大きな神話的モチーフの彫像を見ると、また何故かバスに乗っている。どんどん元の大学から遠ざかる。バスを降りる。そこは本屋。言葉も通じないし「すぐに帰らないと飛行機の時間に間に合わなくなる」という不安が私に生まれた。

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