見出し画像

ある日の夢「カフェ」

一人の少年に靴を買ってあげようと思い、ローファーのような革靴を何足も買っていた。そして少年を探しに行くと、他の誰も靴を履いていない事に気が付いた。そんななか少年を見つけ靴を渡そうとするが、やはり少年も裸足のままを選んだので、靴が余ってしまった。

私はその靴からお店を開いた。といっても、お店としての理想が現実化しているだけで、中身の私には特にできる技術はない。だからお客は入れていない形だけ理想的なお店だ。すると一人の女性がやってきて私に描いてほしいという。大変魅力的な女性だったのですぐに描かせてほしいと答え、木炭画から始める。

半裸に近い女性を描いている最中、他の長身の女性もお店に入ってきて、私の近くでごろ寝している。こちらが描いているのもお構いなしで。すると今度は眼鏡をかけた女性などいろんな女性が入ってきて、私は色んな話を聴いている。話を聴いた女性達は帰ろうとはしないので、そこで各々好きな食事などを作っていると、外から知らない人が入ってきてしまった。

しかも続々と入ってこようとするので、私は必死に「予約してもらわないと準備ができない。」と断っているのだが、中には知り合いもいて無下に断れない状況になっていった。すると、いつの間にか入ってしまったお客に「話を聴いた女性」達が料理を振舞っている。まるで初めからそういうカフェだったように料理を振舞っていて、私はぼーっとすることもできず、せめてできる事をさがし食器を洗うようになった。以前はコーヒーを出していたが、今はそんなそぶりも無く女性達が気ままに場所を使っている。私は食器を洗っているだけなのだが、大変気持ちのいい感じになっていた。

一応その日のお客が全てはけると急にお客が入ってきた理由が分かった。私の娘がお店で作ったハンバーガーを食べながら外を歩き宣伝していたのだ。「あそこのお店のハンバーガーおいしいよ」と。しかも、知らない所でお漏らしもしていたようで、いつの間にかお店にいたマネージャーに後から教えてもらった。ひと段落して今、私とマネージャーの男性と初めの女性でミーティングをしている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?