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ハートロック|アダムとイブ伝説が残る恋の島、古宇利島のティーヌ浜にある人気観光スポット

沖縄本島北部の沖合に浮かぶ古宇利島(こうりじま)。
 
その昔、天から男の子と女の子が降ってきて、そのふたりの子どもが琉球人の祖になったという、沖縄版のアダムとイブ伝説が残ることから、かつて「恋島(くいじま)」とも呼ばれていました。
 
そんな古宇利島にある、「ハートロック」は全国各地から恋人たちが訪れる、沖縄有数のデートスポットです。

美しい空と海に囲まれた「古宇利大橋」は絶景

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那覇空港から車で約1時間半。
沖縄本島北部の沖合に浮かぶ古宇利島までは橋を渡って行くことができます。
 
全長約2キロメートルもある「古宇利大橋」。
透き通った青の世界が広がる、本島屈指のドライブコースでもあります。

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ティーヌ浜の目の前にふたつの岩があります。
古くからある岩の付け根が、何百年、何千年もの波の浸食によってこの形になったといわれています。

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ひとつの岩だけでも少しいびつなハートに見えますが、ふたつの岩がひとつに重なる角度へ移動すると、キレイなハートに見えます。
長い歳月をかけて自然にできたものが、ハートの形に見えるなんて奇跡みたいです。
 
このハートを見ると恋が叶うというジンクスもあるそうですよ。

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さらさらの砂浜、透き通った海、どこまでも続く水平線も、きっと素敵な旅の思い出に。
 
古宇利島の近くには、美ら海水族館や世界遺産の今帰仁城跡もあるので、北部観光のドライブがてら訪れてみてはいかがでしょうか?

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