棚卸し in 2023
皆さまお久しぶりです。
下半期は何かとバタバタしましたが何とか大晦日まで無事生き延びることができました( ´ཫ` )
皆さんはどんな1年だったでしょうか。私的に今年は人生の大きな分岐点になったと思います。
この体験を後からも振り返られるよう、こちらの記事に残したいと思います。人生の、とまではいきませんが2023年の「棚卸し」をしてみます。
2023年の総括
今年を一言で表すと「駆け抜けた一年」でした。
年始では英検準一級取得&ワーホリ挑戦
地元のマラソン完走
を目標にしていましたが、どちらも上半期で挫折し達成できず…
料理のレシピを10個増やす、という目標は無事に達成できたので、来年は栄養にも気をつけながらより一層ウデを磨きたいと思います。
また、仕事への不満が爆発し転職活動をしましたがこちらも成就ならず。この辺りで自分の将来を真剣に考え始めました。
「作業療法士として」「地元隠岐の島で働くため」「家族との時間を第一に生活するため」
漠然と自分の大事にしたいことが見えてきました。
参加したイベントたち
その後はご縁があって色んな方々とお話しする機会がありました。
福祉施設などの起業家さんとの食事会
キャリアコンサル
学会発表のメンター制度
ピラティスインストラクター講習 etc…
下3つは未完ですが、どれも自分の考え方と習慣に大きな変化を与えてくださいました。
1番の学び
上記のイベントを通じて、今年1番の収穫は
「負けず嫌い」を手放すことができた
ことです。
僕は昔からなぜか何かにつけて人の先へ行きたい性分でした。人と自分を比べては落ち込んだり得意気になったり、無意識に優劣をつけるのが癖になっていました。
そのせいか、人は好きなのに人付き合いは得意でなく、友人はあまり多い方ではありませんでした。時に自分も他人も批判しては周りが遠ざかっていく感覚にかれこれ17,8年ほどは悩んでいました。
先のイベントで出会った方々は共通して他者への感謝の念を絶えずもっておられ、これからも繋がっていたいと思いました。
そんな方々を前にして、これまでのような負けたくない気持ちは不思議と湧きませんでした。
むしろ皆さんの特性を真似したいと心から思っている自分が居て驚きました。
これまでも薄々感じてはいましたが、自分に今必要なのは「専門性」でも「スキル」でもなく「人間性と社会性」だと確信しました。
そんな時にアービンジャーさんの書籍に出会い、より自分を客観的に見ることができるようになりました。
どれも今年の10月〜12月のことなので、本当に濃い下半期を過ごせました。
来年の抱負
今年は例年以上に沢山の挑戦と挫折を重ねましたが、来年は少し人生が好転する兆しを感じています。
来年は自分の人生のテーマである
・作業療法をより追求する
・農業を通して人と地と繋がる
・子どもに誇れる親になる
を目指して精進したいと思います。
拙文で恐縮ですが、以上で2023年の棚卸しと致します。
皆さん、来年もどうぞよろしく致します！✨
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