一口馬主を始めてからの記録②
ラヴズオンリーユーのデビュー
2018年11月、キタノコマンドールと共に最初に1口購入していた牝馬、
ラヴズオンリーユーがついにデビューとなりました。
こちらもディープインパクト産駒、リアルスティールの全妹ということで、期待値が高かったのですが、
京都での新馬戦はクリストフ・ルメール騎手騎乗で楽勝。
さらに、同月の白菊賞では、岩田康誠騎手騎乗で、これまた楽勝。
この2つのレースで楽勝したことで、牝馬クラシックが見えてきた気がしました。
桜花賞断念、そしてオークスへ
2019年、明けて3歳となり、休養していたラヴズオンリーユーでしたが、
細菌性の疾患を発症してしまい、桜花賞を断念せざるを得なくなりました。
そこで目標をオークスに切り替え、
急遽、桜花賞の前座レースにあたる、忘れな草賞に出走することになります。
4月、
阪神競馬場、忘れな草賞。
病み上がりということもあり、100%の調子ではありませんでしたが、
ミルコ・デムーロ騎手鞍上で、他馬をよせつけずに圧勝。
3戦無敗。
獲得賞金でオークス出走も決定的になりました。
優駿牝馬オークス
2019年5月末、ついにオークス当日がやってきました。
昨年のダービーに続き、
投資した馬がクラシックに2年連続で出れるなんて、購入したときは想像もつきませんでした。
当日は現地へ行き、
パドックで初めてラヴズオンリーユーに会えました(^o^)
初の関東輸送、初めてのコース、18頭立て、強い馬と初対戦。
不安要素満載でしたが、オッズは1番人気。
緊張感MAXで迎えた第11レース。
最後の直線、
後方からグイグイのびて、
カレンブーケドールと並びクビひとつぶんリード。
そのままゴール!
勝った!!!!!!!!!!!
大歓声の中、叫んでました。
2:22.8のオークスレコード。
4戦無敗、至上5頭目の無敗オークス馬。
矢作調教師も、ミルコ・デムーロ騎手も、初のオークス制覇。
一生忘れられないレースになりましたね。
パーティー、優勝祝賀会
オークスの翌週となる6月上旬、おなじみのDMM本社にて、パーティーがありました。
司会は矢作芳人調教師の娘さんの矢作麗さん。
ゲストは毎度のことですが、ものすごいメンバーでした。
武幸四郎調教師、木村哲也調教師、池江泰寿調教師、
戸田博文調教師、矢作芳人調教師、国枝栄調教師、
武藤雅騎手、坂井瑠星騎手、福永祐一騎手、
武豊騎手、ミルコ・デムーロ騎手。
ラヴズオンリーユーの祝賀会的なパーティーではありましたが、
後日改めて祝賀会をやるということでした。
そして2019年9月、都内のグランドプリンスホテル高輪にて、
オークス優勝祝賀会が行われました。
スーツでビシッと決めて、いざ品川へ。
会場には、司会の合田直弘さん、
矢作芳人調教師、ミルコ・デムーロ騎手、吉田調教助手、
さらにまさかのノーザンファーム吉田代表までおりました。
ケータリングの料理もたくさんあって、デムーロ騎手や、
矢作調教師&合田さんと一緒に写真を撮れたりと楽しませてもらいました。
次走はエリザベス女王杯、その後は海外挑戦という話もあり、
参加費用は高かったけど、お友達もできたし、
お土産ももらえて、大変満足な会でした。
エリザベス女王杯のため京都へ
2019年11月、
ラヴズオンリーユーがエリザベス女王杯へ、
別で1口購入していたトップオブメジャーが2勝クラスの宝ヶ池特別に出走するため、
土日で2頭も出るということもあって、京都の淀まで初めて遠征しました。
トップオブメジャーは10月にシュタルケ騎手騎乗で1勝クラスを勝ち上がり、
そのままの勢いで2勝クラスも!ということでしたが、結果は惜しくも3着でした。
翌日のエリザベス女王杯は、ラヴズオンリーユーにとって初めての古馬との対戦でしたが、
結果は同じく3着と、惜しくもラッキーライラックに敗れてしまい、無敗記録も途切れてしまいました。
2019年は、5頭目の出資馬、シンハリングもデビューし、
続く6頭目の出資馬、スターズプレミアもデビューしました。
シンハリングは2戦目で初勝利と、出資馬が次々と活躍していきました。
初年度に出資したアイワナシーユーは勝ち上がることができずに引退となってしまいましたが、現在は繁殖牝馬となっています。
とにもかくにも、2019年はラヴズオンリーユーのオークス優勝が、
忘れることのできない思い出となり、
もうこれ以上のことは一生ないかも知れないと思うほどでした。
そんなこんなで2020年を迎えることになります。。。
続く。。。
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