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革の染色に使う私の道具

革工房Broonieでは、たまに革の染色も致します。
その時に使っている道具をご紹介

塗料皿

塗料を入れるお皿は最初、ホームセンター等で売っている下記の画像のような器を使っていました。

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便利ですが、塗料皿として売っている割に結構掃除がしにくいです。
塗料皿の中側にある角に染料・顔料が入ると、少し固まると取り除くのが大変。ちょっとでも残っていると色が濁ったり、出したい色とは離れて行ってしまいます。

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なので個人的なおすすめは↑の様な底の丸いお皿
これはセリアで購入◎
ひとつ100円なので、塗料皿として使うにしてはお高めかもしれませんが掃除のしやすさは100%

あと色味も、器が白の方が調色しやすい!

もう一つおすすめは
ジョーシンのキッズランドとかで販売している使い捨て塗料皿
プラモデルコーナーにあります◎

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深さもあって、量が入るので、使い捨てで使用するならおすすめですね
24個入って240円くらいなのでお手頃価格

筆洗い容器

使い捨てがいいなら紙コップがオススメ☆

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私は100均でプラスチックのコップを使用しています。
使い終わりはそのまま流しては環境汚染になりますので、ウエスや紙ウエスに染み込ませて、数日乾燥させてから廃棄しています。

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左が紙ウエス・右がウエス

筆を拭いたりするのは紙ウエスのほうが吸水率が良いです。
キッチンペーパーでも良いですね◎

私が使っているウエスは水分はなかなか吸ってくれないので
揮発性の塗料を拭く時に使用しています。

スポイド必須

染料をボトルから取り出すとき、スポイドがあると便利です~
これは言わずもがなですね。

大きなボトルで購入した時はスポイド付き(1滴づつだせるような)の小さなボトルに分けてます。でもあれ使ってると漏れてくるからあんまり好きじゃない🙇‍♀️


ボトル自体はホームセンターで100円もしないです◎

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筆は「暖色」「寒色」もしくは色別で使い分けるので複数本あったほうが便利

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机を汚れから保護

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ホームセンターで販売している「マスカー」
マスキングとビニールがくっついている商品。建築塗装に使うものです。
いろんな長さがあり、550くらいが一番使いやすいかも◎
塗料が机に付着する心配もありません。切るのも簡単ですよ~
※揮発性の塗料をぶちまけて放置すると浸透しますので放置は禁止。

心配な人は2~3重にしておくとよいですよ◎

マスキング

革の表面はとてもデリケートです。

ただ塗装する際に表面にマスキングして部分的に保護したいときは緑色の弱いマスキングを使っています。今のところ、問題なし。

使う時は自己責任でお願い致します。

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革専用のマスキングとかもあると思うのですが、わたくし面倒くさがりなので、近くのホームセンターで代用品を探してしまう場合が多いのです。。。
たくさん入ってお安くで売ってますしね。

☆ 以上革工房Broonieの染色道具でした ☆

あ、最近の染色作品はこちら。小物入れですが全て革で制作し、染色したものになります。


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