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黒湯温泉

ひなびた風情で温泉ファンの間で人気の高い乳頭温泉に行ってきた。孫六、黒湯、鶴の湯をブロンプトン日帰りで楽しんできた。

孫六温泉では素晴らしい秘湯体験だった。さあ、次は黒湯温泉へ向かおう。

≪黒湯温泉≫
乳頭温泉郷の最奥、標高800メートルの先達川沿いに位置している。発見は約300年前の延宝2年(1674年)頃とされている。乳頭温泉郷では鶴の湯温泉に次ぐ歴史を誇り、秋田藩の湯治場でもあった。また、かつては鶴の湯に対して『亀の湯』とも称され、鶴の湯を凌ぐ人気であったという。黒湯温泉は木造萱葺き屋根の湯治棟も立ち並び、古くからの湯治場の雰囲気を保っている。湯量の豊富なことでも乳頭温泉郷随一。まさに「The 秘湯」である。

孫六温泉から木橋を渡り、細い坂道を登っていくと5分ほどで黒湯温泉が見えてきた。孫六から黒湯へのアプローチは野趣に富んでおり、ブロンプトンにおススメだ。

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敷地内には源泉が盛んに湧き出る河原がある。湯量の豊富なことでは乳頭温泉郷随一ということだ。

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受付をすませて早速、風呂へ。

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先ず、内湯だ。鄙びた風情が最高だ。上質の湯がたっぷりと注がれている。

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次に露天へ。開放感が最高の露天風呂である。紅葉真っ盛りの山がきれいだ。

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秘湯露天風呂で極楽気分を味わうのには今が最高の季節ではないだろうか。

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心行くまで湯に浸かった後、石清水でのどを潤す。おいしい。

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このあと、鶴の湯でしめることにした。鶴の湯での素晴らしい体験はまた別の機会にご紹介することにしたい。

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