見出し画像

資本主義ゲームの攻略法: クレジットカードからは卒業しよう!

こんにちは!

ブロッコリーJr.(@king_o_broccoli)です!



あなたはどうですか?


日頃からクレジットカード、つかってませんか?


ぼくはというと、カードでなんでも払ってました


これ、実は資本主義ゲームを闘ううえで、よくないんです。


結論、デビットカードを使いましょう。


クレジットカードのなにがよくないって、これ、結局カード会社に超短期の借金をしてお買い物してるってことなんです。


あなた←カード会社 お金

あなた←店舗 物品・サービス


上記のように一旦、ショッピングするとき、カード会社がお金を一旦立て替えてくれるんです。


その約1ヶ月後、カード会社は立て替えた分のお金を請求してきます。


銀行の引き落としが設定されているでしょうから、あなたは自動で立て替え分を返します。


何が言いたいのかと言うと、カード会社は慈善事業としてお金を立て替えているわけではない、ということ。


カード会社は、お金を立て替えた人の中から、支払いを分割にしたいと思う人が出てくるのを狙っています。


その「分割手数料」狙いのビジネスモデルとなっているのです。


「いや、分割払いなんかにしねーよ」とあなたはお思いかもしれませんね。


ですが、つい買いすぎてしまったりしちゃいますよね。


そして払えない。


分割払い」にする。


カード会社はこれを狙っています


クレジットカードを使うと、身の丈以上の買い物が3秒でできてしまいます。


身の丈とは、現在の手持ち現金 or 預金残高のことです。


人間は欲深い生き物です。


そういうふうに設計されているので、別にあなたが悪いと言っているわけではありません。


ですが、人間はほしいと思っているものが目の前にあり、なおかつそれを手に入れられる状態にある場合、絶対に手に入れようとします


これはどうしようもない本能なんです。


具体例を挙げますね。


たとえば、現在あなたの口座には10万円の預金残高があります。


そして、どうしてもほしいiPhoneの新機種が出たとします。


お値段13万円


クレジットカードの限度額は50万円


さあ、どうですか?


そのiPhoneには画期的な機能が実装されていて、友人もみんな続々と買い始めています。


デザインもシンプル高級感があってめっちゃいい…。


当然欲しいですよね。


残高はちょっと足りないけど、翌月の支払い期日(大体のカード会社は翌月27日)までになんとかすりゃあいいか、とか考えて、カードを切ってしまう。


そして、ほくほくした気持ちであなたは新しいiPhoneを手にします。


至福のひと時です。


さあ、翌月がやってきました。


翌月は翌月で出費がかさむんですよね。


あれ、今月ピンチかも。


どうしよう…。


とはいえ、固定給だしな。


3万円足りないけど、ちょっとぐらいなら分割にしてもらおう。


そうだよ、6回払いなら1ヶ月5,000円ずつ払うだけだし、これぐらいなら…。


そうして、あなたは先ほどの足りない部分の3万円を分割払いにします。


手数料をもらえるカード会社は喜びます


上記の繰り返しで、あなたの分割にした借金の残高はふくれ上がっていきます


少しずつ。


そうしてあなたは毎月分割にしたクレジットカードの支払いのために、せっせと働き、自分の資産は一向に貯まっていかない


そんな毎日を送るようになっていくのです。


これこそが「資本主義ゲームのトラップ」です。


この類の罠は世の中のあらゆるところに落ちています。


月額課金の「サブスク」もそうです。


ネットフリックス、ツイッター、アドビ、などなど、あなたの毎月の出費はそうやって吸い取られていくのです。


おそろしい。


どうぞ、これを読んだあなたは油断しないでくださいね。



というわけで、資本主義ゲーム攻略法 その①「クレジットカードからは卒業せよ!」は以上です!

もし参考になった方は、Twitterで ブロッコリーJr. をフォローしてくれたら喜びます✨


さらに、ブログでは Web3.0 でお金を楽しく稼ぐ方法を発信しています!

興味がある方はぜひ覗いてみてくださいませ!✨


それでは引き続き、のんびり稼いでいきましょう (`・ω・´)ゞ

ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?