物や情報を探している時間は、1年のうち約一ヶ月間!?「エバーノート(Evernote)」のクラウド管理でもう探さない♫
ミラハタのまっすんです。
「物や情報を探している時間は、1年のうち約一ヶ月間!?「エバーノート(Evernote)」のクラウド管理でもう探さない♫」について♫
( ※「ミラハタ」とは、未来に伝えたい働き方を発信するプロジェクトの略。兵庫県で、会員制レンタルオフィス・コワーキングスペースを運営する中で出会った「起業家・フリーランス・独立事業者の新しい働き方」や、「ビジネス全般に関する」情報を発信していきます。)
■ 「エバーノート(Evernote)って何するもの?」
これは、コンサルティングをしているクライアント様よりいただく質問です。こんなとき、次のように回答しています。
・パソコンのデータをケーブルを使わずにiPhoneやiPadで閲覧できるツール
・文章だけでなく写真や音声をまとめられる現代版のノート
・自分の「脳みそ」の代わりに記憶しておく場所
・すべての名刺を保管する場所。iPhoneやiPadですぐに探し出せる
・かさ張る印刷物を保管する場所。検索でiPhoneやiPadですぐに閲覧可能
・連続で1時間30分録音できるボイスメモ
ざっと挙げてもこれだけのことができます。
Evernoteは、Evernote単体で使っても、保存した大量のデータを1つのノートという形でまとめることができます。
断片的なアイデアや、バラバラになっている写真や文章、音声などをまとめて自分にとって役立つ情報に昇華できるのがメリットです。
iPhoneなどのモバイル端末を使ってEvernoteを操作すれば、作業する場所や時間すら選ばないので、ふいに浮かんだアイデアもすぐに記録することができます(テキストの入力ができなければ音声メモで記録することもできる!)。
さらに、スキャンアプリ、カレンダーアプリやプレゼンアプリなど、他のスマートフォンアプリとの連携に力を入れていて、Evernoteとこれら連携できるアプリの組み合わせの多さが、Evernote の使い方を二次関数的に増やしています。
そして、アプリとの連携だけでなく、コピー機やホワイトボードなど周辺機器との連携にも積極的なのがEvernoteの大きな特徴です。
つまり、餅は餅屋に任せて、EvernoteはEvernoteの機能を洗練することに集中し、連携するアプリや周辺機器は、協力パートナー会社に頑張ってもらう。
だから、Evernoteが使えるサービスが日本でも広がっているのです。
Evernoteは利用者の工夫次第で、いくらでも活用法が増えるのがすごいところで、とても懐の深いサービスであると思います。
使い始めると、ビジネスはもちろん、趣味や日常のデータもEvernoteで整理して記録したくなります。そんな手軽さもEvernoteが支持される理由でしょう。
そう、Evernoteの本当に便利な使い方は、あなたの頭の中にあります。
さあ、あなただけの「Evernote活用法」を見つけましょう。
■ 画像内の文字も検索にヒットするOCR機能とは?
驚異的な検索機能で必要な情報を瞬時に取り出せる画像内の文字も検索にヒットするOCR機能など、Evernote の優れた点を整理してみましょう。
① 文字入力、モバイル端末のカメラ、ドキュメントスキャナーなど、データの保存が簡単に行える
② クラウド上のEvemoteを中心に、パソコンやモバイル端末を通じた情報の一元管理ができる
③ 保存した情報を整理する必要がほとんどない
④ 保存した情報をピックアップするのが非常に簡単
この4つの大きなメリットの中で③と④のメリットを実現させているのが、Evernoteの優れた「検索機能」です。
通常の検索では、検索対象となる文字を打ち込み、一致したテキストが検索結果としてヒットしますが、Evernote の場合、テキストデータだけではなく、画像内の文字も検索対象としてヒットしてくれるのです。
これが、情報のピックアップを簡単にしてくれる「OCR機能」です。
画像として取り込まれたPDFファイル内の文字を読み取ることはできませんが、それ以外の画像であれば文字を読み取ってくれます。
ただし、有料サービスよりも精度が落ちますが、無料版でもかなりの精度で読み取ります。
■ Evernoteと連携する神アプリ
私のスマホも数多くのアプリが入っておりますが、トップ画面のホームに置くほどのアプリ【FastEver Snap】というアプリ。
数年前は、確か無料で使えたはずですが、久々に確認すると、現在バージョン3になっており、有料となっておりました。
このアプリは、有料でも十分に価値があります。
何が出来るかというと、Evernoteとダイレクトに写真データが共有できる点です。
普通は、まずはカメラアプリを立ち上げて、写真を撮影しそのデータをEvernoteに取り込むという作業をしますが、それが必要なく【FastEver Snap】にカメラ機能が実装されており、アプリを立ち上げ検索したいキーワードのタグ付けし、撮影した瞬間にクラウドに保存されるという優れもの。
ぜひ、一度使ってみてください。
■ まとめ
物・情報を探している時間は、一ヶ月!?
あるセミナーで衝撃的だった情報です。人はふだん仕事をしている中で、一年のうち約1ヶ月ほどの時間、何かを探しているとのこと。
その話を聞いた次の日から、今回紹介しているEvernoteを活用しはじめました。
そして今まで、紙ベースとデータが混在していたものを、全て徹底してEvernoteに一元管理するようにしました。
名刺ももらった瞬間に、神アプリを立ち上げ思い出しやすいタグ付けをし、保存するといういうことを習慣化する事で、名刺管理をする時間が0になりました。
クラウドは、基本的にGoogleクラウドと、Evernoteしか使っていないので、その2箇所を検索してなければ、その情報はないと割り切るようになってから、物や情報を探さなくなりましました。
あとは、人間は忘れていく生き物だという事を認識し、記憶しないという事をもうひとつの習慣にすることで、思い出せないストレスもかからなくなりました。
ぜひ、Evernote一度使ってみてください。
プラス、神アプリ【FastEver Snap】も是非!!
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