離婚ってほんとに珍しくないの?
離婚、と聞くとどういうイメージをもつのだろう。
三組に一組が離婚すると言われている今、離婚する人は珍しくない。のに、未だにドラマや映画ではシングルの親やその子供は"かわいそうなもの"として描かれることが多い気がする。
親が離婚して苦しいけど、頑張りました!みたいな。かなしい、つらい、でも前向きに奮闘する当事者を描いて、視聴者は感動したり、おいおい泣いてみたり、ひどく共感したりする。
珍しくないはずの離婚が、視聴者の感動を引き起こすためのお涙ちょうだい的な要素の1つとして