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アーユルヴェーダで身体を整える ベーシック編

こんばんは、ブリタニーです。

先日、睡眠の質を上げるアーユルヴェーダの知恵について書きました。

今は季節の変わり目に入りかけていて、雨も多いし、体調にも影響が出やすい時期だと思います。
そこで今日は、私が普段の生活の中に取り入れているアーユルヴェーダと効果について、書きたいと思います。

①タンスクレーパーをする

舌の苔を取るアイテムのことをタンスクレーパーと言います。
口の中には夜の間に不純物が溜まっていると言われているので、朝起きたらすぐ使っています。毎日、苔の状態を観察すると日によって色や量が違うことに気づきます。体調の変化にも気づきやすくなりますよ。

タンスクレーパー

効果:すっきりする。免疫力が高まる。
冷房をつけて寝た日や冬の朝は起きると喉が痛かったり、喉に不安を感じることがありませんか?タンスクレーバーを使っているせいか、私は最近その気配が全くなく。冬でも風邪をひかずに元気で過ごせました。口の中もさっぱりするので快適度が上がります。

②白湯を飲む

白湯を取り入れている方は多いとは思いますが、アーユルヴェーダで白湯は「完璧な飲み物」と言われています。理由は、水、火、風の要素全てが入っているので身体のバランスが整うから。
朝起きたらまず白湯を飲んで、日中も水分補給は白湯で。たくさん飲むのも良くないらしいので、500ml~700mlくらいにセーブします。
忙しくて作る時間がないときや旅行先では、普通のお湯を飲みます。

効果:体調が整う。冷えが解消する。
知り合いのセラピストさんに「ブリちゃん、冷えが良くなってるね!去年と全然違う!」と言われました。冷えないように他にも温めるグッズも使っているけど、一番効果があったのは白湯だと思う。

白湯の作り方:
換気扇を付けてやかんにお湯を沸かし、沸騰したら蓋を取り、お湯の表面がポコポコする程度の弱火で15分加熱する。
お湯→ カパ(水)
コンロの火→ ピッタ(火)
換気扇→ ヴァータ(風)
と考えられているそうです。

③三点マッサージをする

この間の記事で書いてるので重複しちゃうけど復習として。
毎晩、お風呂に入る10~15分くらい前に太白ゴマ油で足・頭・耳をマッサージしています。太白ゴマ油に混ぜるエッセンシャルオイルを自分の体質に合うものにすると効果アップ。好きな香りのものでももちろんOK。

効果:眠りが深くなる。リラックス。
寝つきが悪かったり、夜中に目が覚めやすかったりする方に是非試してもらいたいです。私は三点マッサージを始めてからよく眠れるようになったので、目の下のクマが消えました笑

アーユルヴェーダのいいところは、普段の生活に無理なく取り入れられること。取り入れることで生活リズムが整います。
そして、続けていけば自分が整っていく感じがしたり、良い状態が分かりやすくなるし、その状態をキープしやすい気がします。

今回はベーシックケア編だったので、次回はスペシャルケアの紹介をしようと思います。またね。

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