「女性は失恋で髪を切る」のは万国共通なのか?
違う文化で育ち、違う言葉を話しているのに共通するものがあるって不思議ですよね。
例えば、洗濯の仕方なんて国によって千差万別ですよね。洗濯機回して天日干しにすることもあれば、外には出さず乾燥機を回すこともあるし、川に洗いに行くことだってある。
アイスクリーム専用の冷凍庫が一家に一台ある国もあればキムチ用冷蔵庫がある国もある。
男がかばんを持ち歩いているとゲイだと思われる国もあれば、何も気にせず片耳にピアスをつける国もある。
その文化でのみ共有されている「常識」みたいなものがあって、私たちは普段気付くこともなく、当たり前に過ごしているわけです。
先日Britneyの友達がバッサリ髪を切ったんですが、それに対して彼女は「失恋かなあ?」と呟いていました。
アメリカでもそうなんですか??
心機一転とか、元彼がロング好きだったからとか、戦争に行く前の忘れ形見だとか、平安時代の未亡人が出家してた風習の名残だとか、色んな説があるようですが、どうやら日本固有の価値観ではないようです。
僕の友人何人かにアンケートを取ったところ
台湾人「聞いたことない。何を言っているんだ。」
スイス人「そんなことないと思うけどどうして?」
ドイツ人「よく言うよね。急にどうしたん?」
正直、髪切る理由なんて大したものじゃなくて良いと思うんですが、僕のアンケートは不審がられたようです。皆さんの周りでは失恋と散髪との関連性はありそうでしょうか?
コメントお待ちしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?