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アフリカのサファリを馬で駈ける Day1 & 2

イギリス乗馬ネタではないですが、海外外乗ということで、ちょっとだけ更新を再開します。

南アフリカ&ボツワナのサファリを馬で駈け抜ける、African Explorer というツアーに参加してきました。

https://www.ridinginafrica.com/horse-safaris/african-explorer/

運営は、Horizon Horseback。
他のアフリカサファリツアーを探していた時に、イギリスの乗馬ツアー専門旅行会社におすすめされ、内容、期間、費用共に、これしかない!ということで、1年ほど前に申し込んでいました。
南アフリカで4泊、ボツワナに3泊し、ライオンや象、キリンなどの動物を見て回るツアーです。
そのツアーに参加した記録を残しています。


12月27日

仕事を早めに切り上げ、準備をして少し買い物をしていたところ、スマホに1通のメッセージがありました。
え?関空を立つ飛行機が4時間遅れるって?
その飛行機に乗るために、これから関空近くで1泊しようとしているんだけど。。
新幹線の切符も発券済。混雑した岡山駅で明日に変更するのも面倒だし、ホテルも今からのキャンセルでは返金なしなので、予定通り関空へ行くことに。
カタール航空とマレーシア航空に電話した結果、クアラルンプールへの乗り継ぎが5時間あるから、4時間の遅れでも乗り継げるはず、とのこと。
とりあえず信じるしかないし、なるようになるしかないなと関空近くのホテルへ向かいました。

12月28日

前日から腰が痛かったので、できた時間を使って整体に。
ちょっとよい時間の使い方ができました。
チップのために少し両替したくて両替所をのぞくとガラガラ。みんなもうカード払いで必要としないのかな。
チェックインも保安検査も長蛇の列。私のザックには、無事に届いてね、と声をかけて送り出しました。
ですが、なかなか始まらない搭乗手続き。
お昼を食べ損ねるところだったので、ここでフランクフルトにありつきました。

レモネードもおいしかった


この時は、まだ乗り継げるだろうとワクワクしていた


そして、いざ搭乗。
機体はちょっと古めで、ディスプレイが古い。座席の間隔はさほど狭くなく、快適に過ごせました。
そして、7時間のフライトの着陸まであと少し。
日本人CAさんを捕まえて、乗り継ぎが心配で、と立ち話。ギリギリだけど、乗り継ぎの人も多いから、こういう時は出発を待っていてくれることが多いそう。それを信じて、着陸します。

着陸したのは、ちょうど次のドーハへの便の出発時刻。
ドーハへ乗り継ぎたい人達が、一斉に駆け出します。
見かけた案内の人にゲートを聞き、ダッシュでそのゲートへ。
しかし、すでにゲートを閉まっていて、我々の飛行機は去っていました。
そこで一緒になった日本人4人で、文句を言いながら乗り継ぎカウンターへ。こちらも、良い便に変更してもらいたいので急いで向かいました。
その間もすれ違うたくさんの乗り継げなかった人たち。
ツアーできているグループも含めて、数十人が乗り継ぎに失敗したようです。
なんで待ってくれなかったのよ、マレーシア航空さん。。
さて、乗り継ぎカウンターでは、新しい航空券と、ホテルバウチャー、食事バウチャー、ホテルへの移動シャトルバスのバウチャーをもらいました。

ホテルバウチャー

一旦落ち着いて、スマホをネットに繋げます。
今回はドコモの「世界そのままギガ」というサービスでモバイルデータ通信ができるようにしています。
ヨーロッパだけの旅行とか、一つの国だけよ旅行なら、その地域のSIMカードを買うのが安いのですが、今回は乗り継ぎもあり、南アフリカとボツワナ、ということで、AmazonでもどのSIMカードがよいのかよくわからず、1日980円とちょっと割高なのですが、モバイルルーターなどを借りるよりはずっと安い、ということで、試してみました。
ありがたいのは、開始時間と場所の予約もできますが、到着してからも、設定できること。5時間遅れで到着して、それから設定して、すぐに(少し手間取りましたが)インターネットを使うことができます。
繋がったので、状況を家族に報告すると共に、現地ツアーの代表に連絡。飛行機が遅れて空港での集合に間に合わない時は、追加費用を出せば迎えにきてくれるとのことだったので、お願いしました。
そして、とりあえずバーガーキングで腹ごしらえをして、ホテルへ。

ホテルはきれいでした


シャトルバスがなかなか来ず、これまた日本から乗り継げなかった人たちと、若干不安ながら夜のバスターミナルで待つこと30分くらい?やっとバスが来て、ホテルへ連れて行ってくれました。
ホテルはかなりグレードの高いホテルで、快適に過ごせましたが、なんせヘトヘトだったので、シャワーを浴びてすぐにベッドにはいりました。
この辺りで気づいたのですが、変更後の航空券を受け取った時にもっと確認しておけばよかったなと。
というのも、渡されたチケットは、翌朝早朝にロンドンヒースロー空港で乗り継ぎ、ヨハネスブルクへ向かうもの。
ドーハ乗り継ぎの場合、フライト時間が7時間半と8時間半なのに対し、ヒースロー経由では14時間と11時間。
ヨハネスブルクへの到着時間も2時間しか変わりません。
気づいた時にはすでに空港へのお迎えなどもお願いしていて、全て変更する気力が残っていませんでした。