本は好きだが斜め上
本屋大賞がやっていたんですね。
全然知りませんでした。
この時点で私は読書家と名乗ってはいけない空気…えへ。
昔はいろいろ読んでいた気もするんですが話の合う人はあまりいなかったです。
親の影響で小学生の頃から愛読書はアガサ・クリスティー。
エルキュール・ポアロ、ミス・マープル、トミーとタペンス。
シリーズ作品以外の短編集も長編も夢中になって読みました。
大人になっても好きでした。
でも……驚くほどにいないんですよね、アガサ・クリスティーをご存知の方。
同級生なら仕方ない。でも年上の方も「?」ってなるんですよ。
まじか!?ミステリの女王だぞ!?
こっちはこっちで「?」です。何読んでたの皆。
ホームズは通じるのに…と歯噛みしました。
よく引用されるシェイクスピアも履修しました。
これも同級生は読んでなかった。だよねー泣
漫画もいっぱい読んでたんでそちらは通じたのが救い。
アニメも好きだったのでオタ話は楽しかったです。
そして大人になってからあるときハマったのがコミックエッセイ。
ダイエット系と片付け系が特に好き。
別にダイエットする気ないし、断捨離好きなので散らかってない(つもり)だけどなぜかすごい好き。
渡辺ぽんさんとかなぎまゆさんとか。
わかりやすくて疲れた脳にちょうど良く面白くてタメになる!
そして頑張っている姿に元気をもらえる!
下手な自己啓発本よりもときに効きます。
あ、ちょっとズレますが犬好きの方におすすめなのが最近読んだ「老犬とつづ井」。
悲しくないです。ホロリ、にっこりです。
「愛犬というのは、愛がいぬのかたちをしているという意味です」
このフレーズがもうすべて。
小説は売れ線を読んでも合わないことが多くなり、世の流れに置いてかれ気味ですが、自分に合いそうなものを探すのもまた本好きの醍醐味ですよね。
話合う人いないけど……泣
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?