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『全貌』04

基本の理念と仕組みですが。
私は「空」である。
「空」は霊的世界を創造果させ、次に波動を落とし、固めて物質とその世界次元を創造果させました。
霊的創造を「空」にまとう者は、その高次元世界から、物質次元現象の世界地球の場に、肉体を両親に与えられて、その肉体に住まうことで「人間」の経験が可能となりました。

人間の基礎は「肉体を成長させて、やがて死なせて霊的世界に還ること。」です。地上界と霊界の往来を「魂と言う乗り船で行います。これが輪廻」輪廻の仕組みと様相は後日に。

人間ができあがっていますのは、空が「霊」を創り、霊は意識とエネルギーを生み出し、個性を「地上生活で創ります」
空は肉体の自己とそこでの精神性が「自分である、我であると思い込みます。これが個性を創ります。独立した意識ができあがり、現在地球は肉とそこでの個性を自分だと誤認した魂の集団で構成がなされています。

魂の我でさえも、人類は「思い出せないでいる、あほう」です。まして「空の我」まで思い出すことは不可能です。
せいぜい、魂の乗り船とその世界を認知認識するのが限界にあるのが全人類です。

空は人間を肉体と精神に「同化同調した霊体霊意識」を宿らせることで、地球を創造果させました。
だから、人類は輪廻して当たり前、地上での学習は「正しく生きる」「正しく肉体を養う」「正しく肉体維持に関する欲望を満たしてやる」「正しく自己顕示やプライド観念を使って、独立した意識の独立した自己実現」を叶えてあげる。

これが、空の霊界霊衣霊意識の創造と肉体人類意識創造の意図です。初動の願いは「たくさんの自分が欲しいこと、そしてたくさんの自分でこの宇宙の場を埋めたい」と願ったのがはじまりです。

空の宇宙創造のはじまりは、孤独からの離脱です。

分離させた空とその創造である「人間」人間社会は空の自己実現、その成果です。
ばらけた意識にある個性体各自は「私は私、あなたは私ではない」という誤解認知に全身全霊をかけていますが、誤りです。
空は肉体に同化と同時に霊的な意識、空としての意識、その全部を忘れる仕組みを創りました。
故に、私は個人で独立している、という思い込みを持たせて、人類種がこの地球のスガタを決めています。

で。今のスガタは異星人種から眺めますと「賢くない」「全部を自分達で創造ができるのに、人類の創造とは愚かで、ばかげたものばかりである」「動物になりきると意識は低落停滞して新しい創造を行わず、ずっと人類種として輪廻の系を経験するがために生きる…生物になりさがっている」

とても異星人種高次元存在が、まともに話せるような
意識には、ない。

あほうすぎる。
この先も何も変わらないだろう。

肉体に宿った空が、それを思い出せないでいる。
これは意図的にそうなっていますが、もし霊的な力を持つ魂が肉体に宿れば・・・人生のどこかで必ず

「見性」を果たし、そこから自己存在への扉が開かれるように生前に計画し、再誕後にはその通りに人生をストーリ化させます。

私がそうだから。

では、明日。

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