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自律神経の乱れは腸に穴があいている‼

リーキーガット症候群をご存知ですか?現代の日本人の70%が腸に穴があいています。

「腸に穴があいている」
なんてことは
想像していないですよね?
もちろん物理的に穴が
あいているわけではなく、

「腸壁に穴があいている」ので、
気づくはずもありません。
腸壁に微細な穴があけば、
そこから
じわっ〜と血液中に漏れ出します。

その微細な穴からは腸から出てはいけない
ウイルスや菌・タンパク質が血中に漏れ出すと...
体が炎症を起こし、
さまざまな病気を招いてしまうのです。

しかも、
食べたものが原因で腸壁を破壊していく
この症状をリーキーガット症候群と言います。

全ての病気は腸から始まる

がん
便秘
肥満
肌荒れ
ニキビ
吐き気
胸焼け
認知症
糖尿病
肝臓病
消化不良
お腹の張り
慢性的な疲労感
免疫機能の低下
アトピー性皮膚炎
💚自律神経失調症
パフォーマンスの低下 などなど...

日本人の不調は
腸のトラブルが原因だと言われています。
というのも
腸は「第二の脳」と言われるほど
神経細胞が存在しており、

しかも、
免疫細胞の約60%が存在する臓器です。
そんな腸が悪くなれば免疫は
ガクンと下がって病気になりやすい体と
なりますし、不調が続けば
メンタルも不調になるのは明確です。

さらに厄介なのが、
内視鏡検査といった精密検査をしても
腸にあいている穴がわからないのです。

つまり、体に不調が起こったとしても
原因を特定するのがとても難しい。

そしてここから、
ご注意いただきたい点として
健康に良かれと思って食べている食材
腸に穴をあけています。
腸にダメージを与え続けて
現代人の腸はボロボロなのです...

腸内環境を整えるためには

何を食べるのかではなく、

何を食べないのか?
何を減らすのか?

リーキーガット症候群で食べてはいけないもの

  • ・砂糖食品

  • ・小麦製品(グルテン)

  • ・乳製品

  • ・加工食品(食品添加

  • ・イースト食品

  • ・カビを含む食品

  • ・アルコール等々


リーキーガット症候群

リーキーガット症候群と自律神経

リーキーガット症候群(腸漏れ)は自律神経と
密接に関係しています。ストレスが蓄積されると
自律神経が乱れ交感神経と副交感神経のバランスが
悪くなります。

交感神経が優位になると体の生理機能が低下し
便秘や腸内フローラの乱れ、腸壁の炎症、
免疫力の低下などを引き起こす可能性があります。

また、副交感神経が優位に働かないと消化器官の
働きが弱くなり、消化吸収力や免疫力も
低下してしまいます。

その結果、腸内にいる悪玉菌が増殖したり
腸壁の炎症などを引き起こすことがあるのです。


 

自律神経の典型的な症状


  1. 心血管系の症状:

    • 動悸(心臓がドキドキする感じ)

    • 頻脈(心拍数の増加)

    • 血圧の変動(高血圧または低血圧)

    • 胸部不快感

  2. 消化器系の症状:

    • 食欲不振

    • 胃のもたれや胸焼け

    • 便秘または下痢

    • 吐き気や嘔吐

  3. 呼吸器系の症状:

    • 息切れ

    • 呼吸困難感

    • 深呼吸をしたくなる

  4. 神経系の症状:

    • めまい

    • 頭痛

    • 冷えやほてり

    • 手足のしびれや震え

  5. 精神的・心理的症状:

    • 不安感

    • イライラ感

    • 抑うつ感

    • 集中力の低下

  6. その他の症状:

    • 異常な発汗(過剰な汗や冷や汗)

    • 体温の異常な変動

    • 体のだるさや疲労感

🍩(例)ドーナツを食べると、脳が炎症する。


研究からわかってきた、腸と脳の密接な関係性について。

Mr.ド 食べたいです。
昔は体のことを考え無く食べていた頃が懐かしいです。
今は1個食べたら下腹が重い様な、スッキリしない様な
感じになり3~4日便秘になります。

高糖質・高脂肪食品と炎症

  1. 高糖質・高脂肪の影響:

    • ドーナツのような高糖質・高脂肪の食品は、血糖値を
      急激に上昇させます。これにより、インスリンの
      大量分泌が引き起こされ、頻繁なインスリンの
      スパイクが体内での炎症反応を増加させる
      可能性があります。

  2. 体全体の炎症:

    • これらの食品を継続的に摂取すると、体内で慢性的な
      低度の炎症が引き起こされることがあります。
      脂肪細胞から放出されるサイトカインという
      炎症性物質がこの過程に関与しています。

脳への影響

  1. 炎症と脳の健康:

    • 体全体の炎症が慢性化すると
      脳にも影響が及ぶ可能性があります。
      炎症性サイトカインは血液脳関門を通過し、
      脳内での炎症反応を引き起こすことがあります。

  2. 認知機能への影響:

    • 慢性的な炎症は、認知機能の低下や神経変性疾患
      (例えばアルツハイマー病)のリスクを
      増加させることが示唆されています。

ドーナツ自体を食べることが即座に脳に炎症を
引き起こすわけではありませんが

頻繁に高糖質・高脂肪の食品を摂取することは
体全体の炎症を引き起こし、それが長期的には
脳に悪影響を与える可能性があります。

自律神経も脳の炎症と密接な関係があります。

結論

何を食べるのではなく、何を食べないかになります。
同じ事を下に書きましたが1つでもいいので
実践してみて下さい。

食べてはいけないもの

  • ・砂糖食品

  • ・小麦製品(グルテン)

  • ・乳製品

  • ・加工食品(食品添加

  • ・イースト食品

  • ・カビを含む食品

  • ・アルコール等々

国際予防医学協会 白澤卓二先生のメルマガを
少し引用させて頂いております。

【追伸】 実は白澤先生から 言わせてもらうと...
腸内環境を整えるって ことをわかっている人が
少なすぎる って話しています。


みろりさんのwebはこちらをご覧ください。


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