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動物の栄養についてのお話し

今日は動物の必要な栄養についてお伝えしようと思います。
つまり、5大栄養素ですね!

5大栄養素には、
タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルが存在します。
(ちなみに、3大栄養素は、タンパク質、炭水化物、脂質です)


タンパク質

タンパク質は身体の「建築材料」です。筋肉や皮膚、毛や羽などを作るのに使われます。
また、酵素やホルモンの合成にも関与しており、免疫系の機能や組織修復にも必要です。

炭水化物
炭水化物はエネルギーの源です。食べたものが体内で燃やされ、動いたり生きるのに必要なエネルギーに変わります。
特に活動量の高い動物や運動をする動物にとっては不可欠になってきます。

脂質
脂質もエネルギーの源ですが、体の中で使われるための「保存用バッテリー」のようなものです。
また、脂溶性ビタミン(A、D、E、Kなど)の吸収を助けてくれたり、
そのほかにも、細胞膜の構成要素であり、体温調節や臓器の保護にも重要な存在です。

ビタミン
身体の仕事を助ける助手のような存在です。 
各種のビタミンには様々な役割がありますが、一般的には代謝反応の補酵素として働いたり、免疫機能の維持、視覚や皮膚の健康維持などに関与します。

ミネラル
体内のさまざまな仕事をするのに必要な「道具」です。
例えば、カルシウムやリンは骨や歯の形成に重要であり、ナトリウムやカリウムは神経伝達や筋肉収縮に関与します。また、鉄はヘモグロビンの構成要素として酸素の運搬に不可欠です。

これらの栄養素は、元気で健康でいるためにとても重要です☺️

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