影森ひかる

元エホバの証人。 1970年代生まれ。エホバの証人ではない一般人の夫と二人暮らし。 中…

影森ひかる

元エホバの証人。 1970年代生まれ。エホバの証人ではない一般人の夫と二人暮らし。 中途で入社した、某企業(ビルメン)で絶賛就業中。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介

まずは、私の自己紹介から。 ⚫︎1970年代生まれ ⚫︎関東地方出身 ⚫︎女性 ⚫︎現在 ビルメン会社勤務 ⚫︎夫と2人暮らし(子なし) 幼少期は、比較的恵まれた家庭環境の中で過ごしたと思う。 父は優しく、滅多なことでは怒らない人だった。 頭が良く、ユーモアがあって、子煩悩で。 私は父が大好きだった。 家には、新しもの好きな母が買ったアップライトピアノがあり、 小学校の友達が来ては、一緒にピアノを弾いて遊んでいた記憶がある。 最新式のミシンを使って母と一緒に小物を作ったり、

    • エホバの証人との出会い

      ある日、小さな借家に1人の女性が訪問してきた。 この人との出会いが、後々の人生に大きな影響を及ぼすことになる。 帽子をかぶりストールを肩にかけた、その上品そうな女性の話を聴き、 母が聖書研究を始めることにしたようだ。 私と妹は、母の聖書研究とは別枠で「わたしの聖書物語」という黄色い書籍を学ぶことになった。 きちんとテーブルの前に座り、教訓を含んだ話を毎週一話ずつ読んで考察するのだが、 小学校5年生の遊びたい盛りの私は、時々約束をすっぽかしては、その女性を困らせていた。 そ

      • 両親の離婚

        小学校4年の時に両親が離婚した。 詳しい原因はわからない。 とにかく、父親不在の生活が始まった。 片親の家庭になったからと言って、 人生が真っ暗になるとは限らない。 努力次第で這い上がることもできると思う。 ただ、今思えば相当なハンデを負ったかなとは思う。 新築マンションから、小さな借家に引っ越し、友達はほどんど遊びに来なくなった。 お気に入りのピアノも家から消えた。 母はフルタイムで働くようになり、 学校から帰ってくると、妹と一緒にお腹を空かせて母の帰宅を待つようになっ

      • 固定された記事