エッセイ：計画性について

ㅤ毎日コツコツやるべきことが全く出来ていない！ㅤ気付けば昼寝したり本読んでる。
ㅤ計画性について考える。映画の予定にだけは遅れずに間に合うのは、あらかじめGoogleカレンダーに前もって書き込んでいるからなんだろうな。映画の予定だけじゃなくて、生活の予定も事細かに決めておくと実行出来るのでは？
ㅤ物事を処理するには、まず全体量を把握する必要がある。僕が読書をするのが苦手で映画ばかり観ているのは、これが関係しているんだな。
ㅤ映画はそれぞれ上映時間が決まっているから、全体の量が予めわかる。対して読書はわかりにくい。バイトもあんまり遅刻したことは無いから、思うに外から決められた時間の中でやりくりするのは問題無いけれど、自分で自分の時間割を作っていくのが苦手なんだろうな。これは慣れていくしかない？
ㅤ入院中の生活が心地良かったのも、生活の全てが規則的に動いていたからなんだろうな。食事、入浴、就寝、起床と生活の大半が自分でなくて病院側の規則に沿って動いていく。それはとても楽なんだな、自分で決めることが減るから。人が一日に選択出来ることには上限があるから、余計な選択を削いでいくのは良い。服とかは同じのを三着買ってそれしか着ないし。