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オッペンハイマー Oppenheimer

昨日(4/17)映画館へ行ってきた。

この映画は観たいと思っていたので、早いうちに観に行けて良かった。
(上映期間短い可能性も懸念していたから)

原爆の賛否両論の否を描くのは、アメリカではひとつ勇気を積む必要があったと思うけれど、アメリカで作られた作品なのに、偏らないストーリーだったと思う。

さすが!クリストファー•ノーラン。
好感。

けれど、オッペンハイマー自身の言葉をそのまま借りるなら、日本人である私はどう逆立ちしても
もちろん I don’t like it. なのだけれど、、、

原爆投下までには、科学者の苦悩、戦争の苦悩、政治家や国の思惑、いろんなものが絡み合っていたことを改めて突きつけられた。

そして、そのまた別のストーリーには “広島や長崎で戦時下を生きていた多くの生命があったこと” を絶対に忘れてはならないし、世界には そのことも必ず “Remember” であってほしいと、強く願う。

まだまだ多くの方に観てほしいと思うので、ネタバレやこれ以上の詳細は書かず…
今日はこの辺で。

あと、登場人物が多く、私は名前と顔の一致に手こずってしまいました。
終わってみると3時間の長丁場に「わあーっ」て感じでした。

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キャスト
キリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナー

監督:クリストファー・ノーラン

原題 Oppenheimer
製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ビターズ・エンド ユニバーサル
映画上映時間 180分

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