20年前に肺炎になった時

すっかり自分の中の記憶として、捨てきったものだったが、否が応でも思い出す。そう20年前に肺炎を患ったことがある。でも私自身は気づかなくて、いつも一緒にいた友人に「何か変な咳するよね」と言われて「そうなんか...」と思ったくらい。夜中になると咳が止まらなくて眠れない。そんな日々が続いて、やっと病院へ。診断は「風邪」。しかし、吸引をしても夜中のコホコホという咳は止まらなかった。ゴホゴホではなく空咳みたいな感じ。


当時はアパレルのお店で店長をやっていたこともあり、私と後ふたりのスタッフでシフトを回していたので、私が休むとふたりの休みが取れなくなるため、無理して出勤していた。そして、とうとう起きることもできなくなり、また病院へ行くと「肺炎」とのこと。先生も思いつきなんかな?それからの治療は憶えてないけど、ただしんどかったことだけは憶えている。無謀なのがそれでも仕事に行こうとしてた自分。行って数分で立っていられなくなるのに。


普通の肺炎とコロナの肺炎はどう違うのかはわからないけど、とにかく無理はしないことだし、当時の自分のバカさ加減も一緒に思い出してしまった。調子が悪いではなくて、「おかしいな」と思ったら、様子見で休むことをオススメする。20年前だから、まだ若かったからね(笑)今だと、どうなってるかわからない。怖い~。一日も早く、罹患されている方の回復を願ってやみません。そしてウイルスのワールドツアーも終わりにしてほしい!

#肺炎 #新型コロナウイルス #若気の至り

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