知恵のないライブのガイドライン


今年も、コロナちゃんに翻弄されつつ一年の半分が終わろうとしています。この疫病ってやつは世界をまたいでるので、個人では予防するしかなく恨み辛みを言ったところで仕方ないんですけど。しかし、音楽が好き、ライブが楽しみの私にとっては寂しい一年となりそうです。


そこでライブをやる場合のガイドラインというものを目にしました。ソーシャルディスタンスを各方位2メートルとって、会場はガラガラの状態ならできるよ~みたいなやつ。これってライブに行ったことがない人たちだけで決定されてもね、てこと。行ったことがない人がだいたいこんな感じやろ?四角四面の発想で決めてるのよ。その収容人数では大赤字。それなのに政府は知らん顔。音楽なんて利用するだけのもの。


やっぱり何かを決めるときって、それに詳しい人が同席して決めるべきだと思う。会場の経営者や演者、そして政府担当の人、コロナ専門家と。当事者抜きにして決めるから不満も「?」も出てくる。そういう人が全員集まって、よりいい方法を出し合う。知恵を絞ることをせずに、ただ単に「ソーシャルディスタンス」だけで決めようとするからあかんねん。アホ丸出しになるねん。いつまでたってもライブができないの~。


もうしゃーないじゃなくて、真剣に真剣に知恵を絞って、政治家だけで決めずに当事者の方が会場のことや、利益のことはよくわかるでしょ?意見聞かなきゃダメよ。なんか安易で手抜き感満載なガイドラインなのよね。昨日、アベノマスクがナイロン袋のままポストインしてあった。こんなことで何億も使って、人の労力を使ってバカにするな、と言いたい。頭は悪知恵に使うのではなくて、もっと”よりよくするため”につかって欲しい。


#ライブハウス #ソーシャルディスタンス #アベノマスク

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