最高の選択は、選択肢の少なさから


40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。気軽に過去ブログからリライトしていこうと思います。もちろん、しょーもないこともたまには書きますよ。

今年はiphoneもPCも寿命が来てしまい、買い替えることになりました。しかし、本当にこの作業は面倒で、iphoneは設定とデータ移行できるかが、いつも祈る気持ちで臨むわけです。PCは家電量販店を見て回って、店員さんに事細かく説明を受けます。自分では価格以外の判断基準を持っていないので。この期間、脳みそフル回転しました。でも無事に両方とも慣れて快適に過ごしております。


選択肢が多ければ多いほど脳は疲労します。選択肢が多いからって幸せってもんでもない。著名な心理学者のシュワルツ博士も「選択肢が多すぎると、人は不幸になる」という研究論文を発表しています。選択肢が多いということは、それだけ多くの情報を比較検討しないといけないのでね。だからといって「最高の選択」ができるわけでもない。100個あって1つと、50個の1つでは確率的にもいい選択ができます。


私はあまり優柔不断ではないので、さっさと値段とデザインが気に入れば決めちゃいます。優柔不断な人にとっては選択肢が多いのは試練となり、不幸そのものになりやすいです。


女性の生き方も結婚して子供産んで育てるという選択のない時代から多様な人生の選択があります。選べないからって、自由を自ら放棄するのはもったいないね。「選択の自由」が心の負担になってる人も多いようだけど。切り捨てた未練や後悔をひきずらないことよね。

人生においては「絶対的な正解」はないので、自分なりの価値基準を持つこと。「あなたは、何を大事にしていきたいのか?「好きなことだけして生きていきたい」と思うのであれば、選ぶのは好きな方でいいはず。なのに他人の判断を仰ぐからややこしくなってしまうの。「嫌いな仕事でも、お金があった方がいいのかな」自分の価値基準がグラグラだとそうなる。


自分が不機嫌でいられるか、ご機嫌でいられるか?それは、いつも自分で決められる。私は買い物したら目移りしません。これでよかった!とご機嫌なままでいたいからね~。


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