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Playing Workerという考え方 - FCふじざくら - 令和元年11月6日 人とチームのハッピーファースト 10号

Brilliant Future Consulting代表石原孝尚です。

このnoteは、

高校、大学教員を経てサッカーコーチとして世界も経験し「人とチームが幸せに」という思いで2019年10月28日から毎日お届けする、みんなの未来を明るくするきっかけを提供するノートです。

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FCふじざくらの立ち上げからグローバルディレクターをしています。

この日も富士山は綺麗でした。選手はこの富士山の前でプレーしています。

今年、山梨県に立ち上がったFCふじざくらは来年度、なでしこリーグ3部にあたるチャレンジリーグへの参入をかけての入れ替え戦をこの11月10日、17日に戦います。

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【勝って泣こう】

今年、最初は10人でのスタートでした。

何もないところからのスタートでしたが僕はFCふじざくらのコンセプトにすごく共感しグローバルディレクターを引き受けました。

【プレイングワーカーという考え方】

現在、なでしこリーグ1部でもプロ選手は各チームに数名いるかいないかです。

なので日本では女子サッカー選手は働きながらサッカーをしているプレイングワーカーです。

でも、ここFCふじざくらが目指すプレイングワーカーは

【仕事もサッカーも輝きたい!!!】

サッカーをするために仕事をするのではなく「好きなやりたい仕事もサッカーも両方輝かせていく」。

仕事をしながらサッカーをするのは、セカンドキャリアのためだけじゃありません。今という時間をサッカーだけでなく仕事でも輝かせたい!そんな想いを持った選手がFCふじざくらでプレーをしてほしい。

【プロ契約できても仕事もする】

僕たちが目指すのは「サッカーの夢も仕事の夢も叶える」です。

今、なでしこリーグはプロ化を検討しています。それはすごく良いことだと思っています。サッカーに専念し成長し自分を高めることもすごく価値があると思います。でも、僕はサッカーをしながらだからやれる価値もあるし大学を卒業した年齢でサッカーだけをやるのはもったいないとも思っています。

「え、サッカーしかしてないの?」

とプレイングワーカーの選手がプロ選手に言える日が来て欲しいなと。

サッカーも仕事も頑張っている選手が輝ける日を目指して。

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★ 石原 孝尚(いしはらたかよし)
Happy First Achievement 「幸せの先に成果がある」
サッカーコーチ・グローバルディレクター・自治体スポーツ振興アドバイザー・サッカー解説・企業研修講師
1977年4月8日生まれ 愛知県春日井市出身

金沢大学卒業、筑波大学大学院に進学しサッカーU21男子日本代表や女子日本代表スタッフ。大学院ではコーチングとともに健康教育学を専攻、修士論文のテーマは「母親のメンタルヘルス」。

大学院修了後、前橋育英サッカー部コーチになり現在タイでプレーする元日本代表細貝萌やセレッソ大阪田中亜土夢を指導。帝京高校ではプロ野球ソフトバンク中村晃や日ハム杉谷拳士、阪神原口文仁を教員としても指導。清水エスパルスの大久保拓生やサンフレッチェ広島の稲垣祥など多くのプロ選手も育て、新宿歌舞伎町ホストで活躍中のROLANDも指導。

大学教員を経てINAC神戸監督として澤穂希、川澄奈穂美らと史上初の四冠。その後アメリカに拠点を移しアメリカ女子プロリーグSky Blue FCのコーチに就任。アメリカ代表キャプテンChristie Ramponeなどアメリカ、オーストラリアなど各国代表選手たちを指導。その後、浦和レッズレディース監督、オーストラリア女子プロリーグMelbourne City FC Ladiesコーチ。
現在、FCふじざくらグローバルディレクター、岡山県高梁市のスポーツ振興アドバイザー。自身の経験を生かしてHilton Tokyoなど企業研修も行う。

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