VIVA!ハンドメイド〜世界でただひとつのもの|エッセイ
何を隠そう(いや、隠さないで良いのだが・・)←こればかり、ごめんなさい🦄
私はかなりハンドメイドが好きである。販売サイトに出すほどのことはない。あくまでも、極私的な愉しみとして。
ハンドメイドのワークショップは、公共機関のものや、ショッピングモールで顧客サービスで開催されているものだと、本当にお手頃に材料費程度で挑戦できる。
サムネイルの画像の小物やアクセサリーはそのほんの一部。今日は、ハンドメイドまたは、作家の先生とコラボーレーションしたものを、noteでご紹介したい。
🌼フラワーアレンジメント🌼
〜ソラフラワー〜
ソラの木から出来た、サステナブルでエシカルなアートフラワー。大ぶりの薔薇の花はその素材で出来ているけれど、この体験教室ではドライフラワーなど、異素材の花と自由に組み合わせられるのが面白かった。
▶ソラフラワーについて
ちゃんと習ったことがないので、まったくの勘でアレンジしている。私は中心にフォーカスするメインの花を決めておき、グラデーションカラー(同系色)で大きさを変えて周りの花を選ぶようにしている。
アクセントカラー(効かせ色)を入れるなら、少量が好きだ。
そのあと全体を三角錐の形にすると、大抵何とかまとまる。
🌼ドアリースまたはスワッグ🌼
これは以前サムネイルで投稿したドアリース。全部100円ショップの素材を使用したもの。
ドアに飾るのは、天然素材だと雰囲気が良いけれど、雨風に晒すと色が褪せてしまったり、耐久性の点であまりよろしくない。
100円ショップなどのお手頃な造花から、発色が良いものや高見えする花をうまく選べば、扱いやすいし何年も飾ることが出来る。(画像のリースで7年くらいは毎年出している)
作り方のコツとしては、初めのうちは藤で出来た円形のリースに、好みの花を何種類か巻きつけるとそれなりに形になる。花の大きさを大、中、小と変化を付けてみると良いのではないかと思う。
🌼クロスステッチ刺繍など🌼
額に入っているのが、娘が生まれる前に刺繍したもの。刺繍は結構根気と集中力がいる作業だけれど、案外嫌いではない。(それが今はnote執筆に代わっている)。
無心になって糸を縫いすすめるうちに、段々と図案が浮かび上がってくるのが愉しい。配色の美を偏愛する傾向にあるので、刺繍はその欲求を満たしてくれるのが好きだ。
丸い硝子のポットに入っているのは、手作りのルームフレグランス。
家にある保冷剤に内包されているジェルを、透明な容器に入れる。そこに好みのビーズなどを入れたり、ラメのグルー(100円ショップにある)を混ぜたりして、更にルームフレグランスを加える。
蓋の代わりに、布で被ってリボンや麻紐などでとめると出来上がり。簡単!
🌼ハーバリウム🌼
このハーバリウム(オイルの中にドライフラワーなどを浮かせたもの。元々は植物標本)は、地元の「桜まつり」で出店されたのをやってみた。
(たしか1,500〜2,000円程度)。
これも好きな花を入れていくが、やはりメインの花、引き立たせる花、色調のバランスを意識すると良さそう。ボトルネックに巻いているのは蜻蛉玉の散らされたワイヤー。(作家の先生に頂いた)。
🌼天然石と蜻蛉玉のコラボ🌼
〜その他、アクセサリー
神戸にいた頃、華僑の人が経営する天然石のお店によく通った。
その店は、天然石を「連(糸に何玉も石を通したもの)」で売っていて、留め具含めてこちらが指示したら、その組み合わせでネックレスに仕上げてくれた。
また、転勤先の大阪(現在の居住地)は、弥生の遺跡の装身具から、蜻蛉玉の作家が数多くいらっしゃる。そのうちのおひとりと懇意にして頂き、蜻蛉玉と以前作った天然石を組み合わせて、オリジナルのアクセサリーが出来た。
下の蝶は、ヘラ状の専用パーツに通せば帯飾りに出来るもの。
現居住地は全体的にハンドメイドが盛んで、作家物が揃ったショップがあったりする。転勤族で分かったのは、その土地によってハンドメイドに限らず「強み」や「ニーズ」が異なること。
ふるさと納税で取り上げられる地場産業や産地物は、良いものを手に入れるために、いちど見直す価値はありそうだ。
ちなみに、これからハンドメイド的なものをするなら、ちぎり絵に挑戦してみたい。
父方の一番上の伯母が、新聞紙の色刷り部分を使って、綺麗な絵葉書を送ってくれたことがある。誰かにことばを添えて、そういう葉書を送れたらきっと素敵だろう。
そして、夢は拡がってゆく・・・。
🌟Iam a little noter.🌟
🦄おまけ🦄
ハーバリウムみたいな画像✨✨
▶私は、私達は/鹿乃
🤍
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