炭酸刺繍を編んでみた｜#藤家　秋様

藤家　秋様のこちらのnoteを拝読。

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・「炭酸刺繡」というワードから連想した詩を、ご投稿ください

・新作・無料記事限定

・できれば500字以内でお願いします　短くても、もちろん可

・しめきりは　4月28日24：00まで

藤家　秋様note

chapter.1　炭酸の恋

“暑くなってきたね”

ソーダをたのんだ

レモンの香気

ふたり笑顔にさせた

この泡・・・いつまでつづく？

夕方過ぎには

涙溜めて　さよならするのね

つないだ手

からんだ指

名残惜しく　はなれてゆく

大人になれないの・・・

chapter.2　まほうの刺繍

わたしと　あなた

ことば

しぐさ

ふれる指さき

魔法の糸となって

日常を丹念にすくってゆく

瞳　閉じたとき

糸は熱とひかりをはなつ

クロスステッチで

ふたり

心かよわせましょう

フレンチノットで

ふたり

ぎゅっと心　集めましょう

花でいっぱいの　

美しい刺繍にしましょう

それは

ふたりだけのものだから

はい、藤家　秋様、拙作ですが、
よろしくご査収下さいませ。

🌟Ｉam a little noter.🌟

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