恋愛アーカイブ|#エッセイ
何となく気分で、今夜は私の過去の恋愛について書きつくってみようかな・・と思う。赤裸々過ぎるかもしれないけれど。
基本的なことは、以前こちらのnoteの質問に答えた。
↓ ↓ ↓
上の質問の中で、
とコメントしたけれども、この最初の1人が8年交際した人。本当に、何度も何度も泣かされた。
たしか5歳上だったと思う。私は学生で、相手は社会人だった。九州の人で、ふたりで歩くと近くの女性が振り返るくらい整った顔立ちだった。
実際には、こんなエピソードがあった。
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この後、一旦婚約しかけたとき、彼の浮気が発覚した。
「これだけ尽くしても駄目なんだ・・」と頭が真っ白になり、心が真っ黒になった。どちらも灰のようなものだ。
結局、すべてご破算にして別れた。
彼と交際期間中、何度か恋愛未満の出来事があったが、時すでに遅し。その時になれば、どれも離れ過ぎていたり遅過ぎたりで何ともならなかった。(何をカミングアウトしているのだろうか?まあ、今夜は出し切ってしまおう・・)
当時の私は、歳上の人しか恋愛対象ではなかった。そのとき、周囲の「好きだな」と思える人は皆既婚者になっていた。
傷心の日々を過ごすうち、何かの記事で、
「ドイツの結婚施策で成功をおさめた、価値観のマッチングを重視した方法を採用」
という結婚相談所の紹介を見た。内容にとても惹かれ、登録することにした。
兎に角、「誠実」で「身元が明確」で、「嘘のない人」が良かった。
100問くらいの設問に答えて、細雪ばりの釣書に近い書類を提出し、コンピューターでマッチングした男性の画像を見た。
最初に見た人(!)が現在の夫なのだが、夫は他の人と違い、格好よく見えるスナップ写真などを出さず、写真館で撮影した所謂「お見合い写真」を提出していた。
―――これに射抜かれたのだ。
「この人は、真剣なんだ」と思った。
普通に生活していたら、絶対に会わない理系の研究・設計職の夫と、文系でぼんやりした自由人の私だけれど、結婚相談所のシステムは良くしたもので、今のところぶつかり合うことは全くない。
#なんのはなしですか
に次第にシフトしかけている気がする。添付したnoteの締めくくりの文言を再度引用しておこう。
表面的には正反対のようでも、
ともに暮らすなら、根底の価値観は
合う相手を選ぶべきだと、
今はそう思う。
この恋が永遠と思っていた私・・・
あの頃の私に、
もっと早く相手を選ぶ
メッセージを伝えられていたら、
どんな未来が
拓けていただろうか。
・・・
▶Que Song
Love Flow/Monday満ちる
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また、次の記事でお会いしましょう!
🌟Iam a little noter.🌟
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