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恋愛アーカイブ|#エッセイ


何となく気分で、今夜は私の過去の恋愛について書きつくってみようかな・・と思う。赤裸々過ぎるかもしれないけれど。


基本的なことは、以前こちらのnoteの質問に答えた。

↓ ↓ ↓


上の質問の中で、


12.今まで付き合った人数は?

…2人。一途です。

13.最長何年付き合った?

…多分8年くらい。


とコメントしたけれども、この最初の1人が8年交際した人。本当に、何度も何度も泣かされた。


たしか5歳上だったと思う。私は学生で、相手は社会人だった。九州の人で、ふたりで歩くと近くの女性が振り返るくらい整った顔立ちだった。
実際には、こんなエピソードがあった。

↓ ↓ ↓



彼に対して、その後も何とか「更生」して欲しい(註:金銭面のルーズさを直して欲しい)とこいねがっていたが、裏切りに気付いた折にはいつも泣く羽目になった。



あるとき、帰りのバスの待合所で口論になり、泣いていたら
女子高生たちが通りかかって、


「わぁ、大人じゃん・・・」


はやすように去って行った。



(―――これが『大人』なら、
『大人』になんて、なりたくない・・・)



と思った。

「この恋は永遠と思ってた〜記憶の抽斗」


この後、一旦婚約しかけたとき、彼の浮気が発覚した。


「これだけ尽くしても駄目なんだ・・」と頭が真っ白になり、心が真っ黒になった。どちらも灰のようなものだ。



結局、すべてご破算にして別れた。



彼と交際期間中、何度か恋愛未満の出来事があったが、時すでに遅し。その時になれば、どれも離れ過ぎていたり遅過ぎたりで何ともならなかった。(何をカミングアウトしているのだろうか?まあ、今夜は出し切ってしまおう・・)





当時の私は、歳上の人しか恋愛対象ではなかった。そのとき、周囲の「好きだな」と思える人は皆既婚者になっていた。


傷心の日々を過ごすうち、何かの記事で、


「ドイツの結婚施策で成功をおさめた、価値観のマッチングを重視した方法を採用」


という結婚相談所の紹介を見た。内容にとても惹かれ、登録することにした。


兎に角、「誠実」で「身元が明確」で、「嘘のない人」が良かった。


100問くらいの設問に答えて、細雪ささめゆきばりの釣書に近い書類を提出し、コンピューターでマッチングした男性の画像を見た。


最初に見た人(!)が現在の夫なのだが、夫は他の人と違い、格好よく見えるスナップ写真などを出さず、写真館で撮影した所謂「お見合い写真」を提出していた。


―――これに射抜かれたのだ。


「この人は、真剣なんだ」と思った。



普通に生活していたら、絶対に会わない理系の研究・設計職の夫と、文系でぼんやりした自由人の私だけれど、結婚相談所のシステムは良くしたもので、今のところぶつかり合うことは全くない。


#なんのはなしですか 


に次第にシフトしかけている気がする。添付したnoteの締めくくりの文言を再度引用しておこう。




表面的には正反対のようでも、

ともに暮らすなら、根底の価値観は

合う相手を選ぶべきだと、

今はそう思う。


この恋が永遠と思っていた私・・・


あの頃の私に、

もっと早く相手を選ぶ

メッセージを伝えられていたら、

どんな未来が

拓けていただろうか。

・・・


▶Que Song

Love Flow/Monday満ちる




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また、次の記事でお会いしましょう!



🌟Iam a little noter.🌟



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