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山の上のパン屋に人が集まるわけ

『山の上のパン屋に人が集まるわけ』(平田はる香)
を読みました。

長野県東御市にある「わざわざ」というパン屋を作った著者の若い頃からの出来事が描かれている自伝のようなものです。

著者の生来の性格である、自分の考えや感情に正直にしか生きられないからこそ、行動と挑戦を重ねることができたのでしょう。

結果的にうまくいった理由として

◾️ブログやSNSを使ったPRが上手

◾️商品をしぼり、質にこだわった。

◾️オンラインストアに力を入れた

ことがあげられると思いました。

特に、PRの上手さは、人を集めることができ、すなわち、売上が上がる原動力としてとても大事です。

世の中の「ふつう」ではなく、自分で考えて、変えてきたいろんな話もおもしろかった。

お金とは
買い物とは
会社とは
などいろんなことを考えるきっかけになります。

小さなものからでも、事業を始めようと考えている人や、すでに起業している人に特におすすめです。

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