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バッセルトン3泊4日の旅

バッセルトンに住んでいる友達のおうちにお邪魔しました。

シェアハウスの同居人がしばらく家を空けているらしく、泊まらせていただけるとのことで、行ってきやした。
とっても楽しい4日間だったので記録に残しておこう。

梅雨の時期ということで、パースもバッセルトンも割と雨続きだったが、来週から晴れそう!となり、急遽決めて行くことに。

Googleマップで調べる限り、
私の家からは、バス・電車・バスで、
合計約4時間で行けることが分かった。
最後のバスは本数が少なくて、一日2本。
早いやつに乗るには、8時50分に家を出なければ。
てことで早めに寝ましょう~

次の日。
4日間も家を空けるんだから、
掃除機掛けたり、冷蔵庫整理しないと。
ということでなんか色々やってたら、
あ...8時50分のやつ間に合わない…ってなって、
結局遅いやつで行くことにした。
ま、まあ、友達も夕方までバイトだし、
そんなに早く着いても仕方ないしね。

順調にバス、電車と乗り進め、
最後に乗るバスが来るまで30分あるので
コンビニに行ったりして時間をつぶしていた。しかし気が付いたのが…なんかバス停の色がいつもと違う。

普段パース市内で乗っているバス停は、
TransPerthと表記されていて、色はグリーン。

このバス停は、TransWAと表記されていて、色はオレンジ。
いつも使ってるSmartRider(Suicaみたいなやつ)
にはTransPerthと書いてあるけど、
これでTransWAのバスに乗れるのだろうか。

乗車時間まであと15分だが、駅に引き返して
駅員さんに聞いてみた。

私「このSmartRiderで、あのバスって乗れますよね?」
駅員さん「チケット買わないと乗れないよ」
私「分かりましたチケットを買いたいのですが^^」
駅員「どこで買えるかは知らないけど、
ともかくこの駅では買えないよ。」

はい。絶望。

どうにかして乗れる方法はないか相談すると、
バスの運転手さんに直接聞いてみて、行けるか分からんけど。とのことで、一か八かで聞いてみることに…。
くそ…事前に調べておけば…。

ダメ元で、オンラインで買えるか調べてみるものの、当日は購入不可らしい。
これは引き返して明日出発になるか…?
そうこうしてるうちにバスが到着。
普段乗っているバスとは違い、
いかにも事前予約が必要そうな大型バスだった。

運転手さんが下りてきて、
乗客の名前をリストで確認し始めた。
事前にチケットを買っている乗客達が乗り込んでいく。
いいなあ…

私「すみません、チケットを買ってないのですが…」
運転手さん「オッケー。$40キャッシュで今払えるかい?」
私「すぐそこのATMでおろしてくるので3分待ってください!!!!!!(キャッシュ持ってない)」

しかし、もう出発するので待てないとのこと。再び絶望していたら、途中で止まる駅のATMでおろせばいいから、
とりあえず乗りなさいとのことで、乗車成功!!!
ありがとうございます!!!!

そんなこんなで無賃乗車でバッセルトンへの旅がスタート。

気がついたら眠っていた。
バスの運転手さんに起こされ、
「今すぐに下車して、ATMでお金を降ろしてくるんだ!!!」
飛び起きて全力疾走し、ATMを探す。
無事現金を手に入れ、乗車賃を支払うことができた。めでたしめでたし。

バスには合計3時間乗っていたが、
ほとんど寝ていたのであっという間にバッセルトンに着いた。(15時50分頃)
丁度友達もアルバイトを早上がりできたとのこで、直接お家に向かう。

バス停から徒歩10分ほどで着いた。
久々の再会に熱く抱擁を交わし、
4日間お世話になるお家にお邪魔した。
元々Airbnbとして貸していたお家だそう。
インテリアとか、お風呂の床のタイルとか
かなり女子力が高く、かわいい。

一通りお茶しておしゃべりした後、
スーパーに買い出しに行った。
冷凍食品とかポテチとかポップコーンとか、
なかなかジャンキーなラインナップ。

今住んでいるシェアハウスの住人とは、
あまり話す機会もなく、だれかと食卓を囲むのがとても久しぶり。誰かと食事するっていいな..と心の底から感じた。

そして今カメラロール見たら、
初日一枚も写真撮ってない。笑
ご飯の時の写真あれば、あとで送ってもらおう。