「まさか。何で自分の子なの。」と思った瞬間。~その5~
こんばんは。
長男は明日が登校日です。しっかり見通しをたたせるために少し前からこの日が登校日だと言い続けていたのですが、決まって「行かない。」と言い切られていました。そして、今日も登校日の話をしましたが、「行かない!!」の一点張りで、軽く癇癪を起されました。
想定範囲内なんですけどね、それでも約3か月の休校。小学校に行っている時よりも放課後デイへ行っている時の方が私の気持ち的にも楽ではあったのですが。その分代償は大きいです。
1回行けたら、感覚が掴めてそのまま行けると思うのですが、その1回の壁は分厚いです。明日はどうなる事か・・・
昨日は、次男の保健師訪問で長男の話を聞いてもらったという事を書きました。
今日は後日保健センターから電話がかかってきた時の話から書かせていただきます。
保健センターからの電話は、訪問の時とは別の保健師さんがかけてきてくれました。
「先日の保健師訪問で、長男さんの事を気にされていると報告を受けてお電話させていただきました。」
そこで、また普段の長男について軽く説明をしました。
すると、保健師さんは「一度保健センターの発達カウンセリングを受けますか?もうちょっと様子を見ようと思われるなら、またその時ご連絡いただければそれでも大丈夫です。」
決して、カウンセリングを強要するような事はありませんでしたが、これは受けた方が良いって事だろうと思った私は即答で「お願いします。」とカウンセリングを申し込みました。
ただ、そのカウンセリングは混んでいたので2か月先でした。
2か月後、発達カウンセリングを受けるため、長男と保健センターへ行きました。
その日は同じ場所で1歳半検診が行われていました。長男より小さい子がちゃんとお母さんの隣に座って待っているのに、長男は歯科検診や内科検診が行われている部屋のドアを開けようとしたり、突然走り出してエレベーターのボタンを押しに行ったり、次男を抱きながらウロウロする長男の後をついて歩くことに必死でした。
やっと順番が回ってきて部屋に通されると、中には心理士の女性の方が一人、笑顔で迎えてくれました。
長男に目線を合わせて、こんにちはと言ってくれましたが、長男はただその人を見ていただけでした。
カウンセリングは私から長男についての聞き取りと、長男に少し検査をされました。
5個の積み木を使って先生と同じものを作ってください
男の子の色んな表情が書かれているカードを見せて、「笑っている顔はどれですか?」「泣いている顔はどれですか?」
絵カードを見せて、「これは何ですか」
等々、体を動かした検査もされました。
長男は相変わらず絵カードを見せて物の名前を答える検査だけは完璧に答えられました。
検査の結果、「自分からお父さんやお母さんにアプローチできても受け入れることが苦手なようですね」と言われ、児童福祉センターに連絡をしておくとのことでした。
その時はまだ「あ、そうですか。お願いします。」と軽い気持ちで返事をしていました。
心理士の先生が言われた事が、どういうことか。まだ分かっていませんでした。
そして、遂に児童センターで発達検査を受け、告げられます。
その話はまた次回、書かせていただきます。
今回もありがとうございました。
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