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相手の考えを受け止める方法

体と心に効くピラティスでは、最後に人との繋がりを高めるメッセージをお渡ししています。
今回、その内容をお伝えしますね。

「間違っている」を「違っている」にすると楽になる

相手を否定する時、「あの人の考え方は間違っている」
「あの人の行動は間違っている」と思ったりしたことはありませんか。

もし、そう思った時は、「間違っている」から「間」を取ってみましょう。
すると、「あの人の考え方は違っている」「あの人の行動は違っている」になります。

「間」があるから相手の考えを否定してしまうんですね。
「間」はあなたと相手の方の考えに間(隔たり)を作ってしまうようです。
相手の考えは「間違っている」のではなく、
自分の考えと「違っている」だけなのです。
そう考えると、楽になりませんか。

人と人とが近づくと、ハグができます。しかし時によっては衝突することもあります。
それは人としての物理的な「間」。だから人との間、と書いて「人間」と言いのですね。
この物理的な「間」は必要だと感じます。
しかし「思い」に対しては、間は不要ではないでしょうか。

相手の思いを大切に受け止めるために、ぜひとも
「間」を取って心から聞いてみたいと思います。


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