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誰でもコーチングの恩恵を受けられる社会にしたい :Brighty一般公開前の想いを綴る

モチベーションで溢れる社会(未来予想図)

ほんの少し先の、未来の話。

コーチングが社会の隅々にまで浸透した日本。
街中のカフェでは、若者がキャリアコーチと相談する姿が日常の風景となっている。みんな、自分の夢や目標を明確にし、その実現に向けて一歩ずつ進んでいる。企業では、従業員一人ひとりがプロフェッショナルコーチと連携し、生産性と創造性を高めている。

教育の現場でも、コーチングが重要な役割を果たしている。学生たちは学業だけでなく、自己成長や将来のキャリアについてもコーチから指導を受け、自分の道を切り開いている。全ての人が、自分のポテンシャルを最大限に引き出すことができる社会が実現したのだ。

いまでは、誰もが自己成長を楽しみ、新たな挑戦に意欲的だ。世の中全体にモチベーションが溢れていることを実感できる。一つ一つの言葉が、一つ一つの行動が、それを証明している。

コーチングの力が人々の生活を豊かにし、希望と可能性に満ちた、輝かしい未来を作っている。

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コーチングが世の中にもっともっと広まっていったら、きっとこんなワクワクした未来が待っているのではないでしょうか。



コーチングの効用、市場の盛り上がりと課題

▶️不確実な社会に対するコーチングの効用

コロナの影響もあって、VUCAという言葉が一気に市民権を得ました(VUCA:物事の不確実性が高く、将来の予想が困難な状況を意味する言葉)。生き方や働き方の多様化・複雑化は止まることを知りません。答えを見つけたと思ったら明日には変わっていたり、誰かが導いた答えは、そう易々と自分に転用できなかったり。

この状況においては、「選択肢を自分で見つけ、自分で納得する答えを、自分で見つけて行動していく」ことや「世の中の変化に合わせて、自身をチューニングしていく」というスタンスが求められていきます。

こうした時代の流れの中で、注目を集めているのがコーチングです。

コーチングは「コーチとクライアントの対話により、クライアントがありたい姿を見つけて、自発的行動を促進するコミュニケーション」と表現することができます。

不確実かつ変化の早い現代において、コーチングは必要なコミュニケーションスタイルであることは間違いなく、社会からのニーズも高まってきています。

▶️市場の盛り上がりと課題

社会のニーズに伴い、コーチング市場は盛り上がりの一途を辿っています。先述した社会情勢が背景にあり、また2019年に発売された『一兆ドルコーチ』が注目を浴びたことで、既存のコーチングスクールや団体が盛り上がり、新興サービスも増えました。

コーチングの認定資格を取得できるスクールやサービスを通じ、コーチとしてのスキルを獲得している人も増えてきています。

しかし、晴れて資格を獲得しても、その先には「クライアントを獲得する(し続ける)」という大きな壁が立ちはだかっており、デビューしたてのコーチを悩ませます。コーチング業は自身の実績と、それに基づく信頼が集客に大きく影響します。しかし実績を積む場がなければ、プレゼンス(存在感)は上がらず、いつまでも集客ができない……そんな負のループに陥ってしまいます。

“ポテンシャルを持っている人は増えているのに、活かす場が、活かす方法がない”

この課題の解消をするべく立ち上げたのが『Brighty』です。


Brightyについて - 「コーチングの民主化」

Brightyのミッションは「コーチングの民主化」です。コーチングの恩恵を誰もが受けられる社会にするためには、「一人でも多くのコーチが存在すること、活躍できること」を通じて「コーチングの存在を広めていくこと」が必要になります。

この実現に向けて、まず取り組んでいるのが以下の二つです。

▶️モニタープラットフォーム

モニターの募集ページ。空き日程の設定が簡単にできます。
マッチングしたクライアントとはDMでやり取りが可能です。

コーチングには練習が必要なのはいうまでもありませんが、クライアントを取った瞬間に”本番”となり、失敗することが許されなくなります。せっかく資格を取得したとしても、継続的な実践・訓練をしていないと熟練度は下がってしまいます。

そこで準備したのが「モニタリング」という手法です。コーチングを練習し、スキルと経験を積みたいコーチは「モニター」を募集でき、クライアント側もその期待値で臨むことができるので、技術研鑽に集中することができます。

すでに実験的な場を設置し、開始2週間ほどで50名弱が参加してくださり、確かな需要を感じています。日々お互いに声を掛け合い、コーチングの提供と授受を頻繁に行なっています。


▶️ホームページ作成

コーチがクライアントと出会う上での大きな課題として「自己アピール不足」が挙げられます。特に駆け出しのコーチは、自分の特性(スタイル、強み、得意な話題など)をどのように表現すれば良いのか、うまく言語化できない人が多いです。一昔前と比べSNSなどの露出の場が増えたり、ポートフォリオ代わりのホームページ作成も簡単になりました。とはいえ、コーチの全員がITスキルに精通しているわけではありません。

そこで、コーチの特徴を表すホームページを、Brighty上で簡単に作成できる機能を準備しています。コーチの思考コスト・作業コストを極力減らしながらも、自らを最大限アピールするような画面設計を目指しています。
コーチへのインタビューを重ね、記載項目や画面設計をブラッシュアップしています。


この他にも様々なソリューションを考えておりますので、ご期待いただけますと幸いです。

※掲載画像は、現在開発中のものであり、リリース時に変更となる可能性がございます。



Brightyは近日、一般リリース予定です

Brightyは近々一般リリースできる予定です!
上述した課題感をお持ちのコーチの方に、ぜひ届いてほしいと思っております!

事前登録はこちら🚀


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